執拗な煽り運転をされたら警察に通報|車間距離不保持

最近、高速道路での執拗な煽り運転から死亡事故が発生したり重大なトラブルが発生しているって報道が頻繁にされるようになっていますが、実際には以前からそのような煽り運転は日常的に発生していて、報道されないだけで様々なトラブルになっています。

現在では、執拗な煽り運転は車間距離不保持違反として警察が摘発をしていますので、あからさまに後続車が煽ってきている場合は、警察が付近でパトロールをしていれば、専用の測定器を使って煽り運転であることを確認してからその場で摘発しています。

ただ、いつも付近を警察のパトカーが走っているとは限りませんので、その場合はどのような対応をしていいのか、分からなくなってしまったり、パニック状態になってしまったりするかもしれませんが、慌てずに落ち着いて警察に通報するのがお勧めです。

 

 

目次

執拗な煽り運転をされたら警察に通報|車間距離不保持。

 

あからさまに執拗な煽り運転をされた場合、不快になったり不安になったり、その状態を快く感じる人は先ずいませんが、そのような行為を平然とやってくる相手は一般常識がない人であることが大半で武装などをしている場合何をされるか分かりません。

総合格闘家であるとか特殊部隊経験者であれば、煽り運転をされた場合はその場で車を停車して、相手の身柄を確保すれば良いくらいの感覚なのかもしれませんが、一般的な人であれば、怖いって恐怖感しか感じないと思いますから、パニック状態になります。

その場合でも、落ち着いて110番をして警察に助けを求めるのが最適であり、日本の場合はどのような場所であっても管轄をしている警察がすぐに対応できるような仕組みになっていますので、煽り運転をされているのであれば、直ぐに警察に通報をします。

 

 

ドライブレコーダーで記録していれば後で証拠として使えるのか?

 

最近では、ドライブレコーダーの性能が高くなってきているので、車に取り付けている人も多くなってきているのですが、実際にドライブレコーダーはフロント部分に取り付けている事が殆どなので、後方の煽り運転については簡単には記録ができません。

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後方を映像として記録できるドライブレコーダーの場合でも、その映像を後で警察に持っていっても当て逃げとか衝突をしているのでしたら別ですけど、車間距離不保持違反としての証拠として扱うのは難しい場合が多く、基本は警察が現行犯で摘発します。

ただ、ドライブレコーダーの映像は何かと証拠として重宝しますので、警察が摘発した場合でも後方を録画できるのであれば、その映像を警察に提出してどれくらい悪質な煽り運転をされて困っていたかの証明に使えますから、記録はしておいて損はないです。

 

 

運転をしながらでも電話ができるハンズフリーキットを車に搭載。

 

ここである疑問が発生するんですけど、運転中で煽られているときというのは、結構パニック状態になっていることが多くて自分では電話をすることが出来ませんし、そもそも運転中の電話は道路交通法違反になりますし、大変危険なのでやってはいけません。

同乗者が車に乗っている場合、その人に110番をしていただいて、警察の指示を確認しながら、交通事故をしないように安全な運転をしつつ、煽り運転をしてくる相手に対しての対応は、後は全て警察に任せるような感じになると気持ちが落ち着きます。

問題は一人で運転をしている時の場合なのですが、その場合はハンズフリーキットを車に積んでおけば、何かあればいつでもそれを使って安全に警察と電話をすることが出来ますので、煽り運転はいつ遭遇するか分からないですから、車に積んでおきましょう。

最近では、煽り運転を注意したら殺害されたとか、大怪我を扠せられた、車を無理やり停車させられていたら、後続車に追突されて家族全員亡くなってしまうなどの悲惨な事件も発生していますので、煽り運転は必ず警察に通報をする対応をしていきましょう。


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