スズキから発売しているコンパクトなスポーツ系の軽自動車であるアルトワークスは価格が安くて維持費も安く、運転も初心者でも扱いやすいので、大学生でも頑張れば何とか購入できる車ですから、私の友人なども大学時代からこの車を所有していました。
アルトワークスは本当にコンパクトで2人位なら全然走る車なんですが、4人フルに乗ってしまうと一気に加速性能が悪くなるのが毎回ネックだったんですけど、軽自動車のコンパクトなボディとエンジンですから、このあたりはお約束と言える状態です。
また、アルトワークスはスポーツ系の車ですから、オートマだけではなくてMT設定もありますので、運転が好きな人でも対応できることや、リアシートに人を乗せない状態であれば、ある程度の大きな荷物も運べるので結構便利に使っていました。
レカロシートが標準装備されているMT設定がある軽自動車は中々ありませんので、ホンダのシビックタイプRが欲しくても予算的な問題で購入が難しい大学生の人である程度走りに興味がある人でしたら、アルトワークスを選択するのは当然の流れです。
アルトワークスの中古車を高く売るには一括査定よりも個人売買？
アルトワークスの特徴としては、MT設定がある事や元々スポーティーな軽自動車として設計されていてレカロシートを最初から搭載しているモデルもあることから、一括査定だけではなくて、個人売買で売却をすれば高く売ることができる要素があります。
アルトワークス自体が元々高価な車ではありませんので、お手軽になるべく安く購入できてその後の維持費も安く、人と荷物を運ぶことができるMTのスポーティーな車になると、アルトワークス以外の選択肢が中々出てこなくなることだって多いわけです。
中古市場にてそれほど多く流通している中古車ではありませんが、予算的にスポーツ系の車が欲しいけど、普通車は購入できないし二人乗りのホンダのS660とスズキのカプチーノの中古車もちょっと合わない人は、アルトワークスを結構好む傾向にあります。
アルトワークスはサーキットなどで走行する目的のベース車両としても大変人気がありますので、個人売買で高く売れる要因しかありませんが、その場合はMTであることが必須になることが多いため、オートマの場合は最初から一括査定での売却を進めます。
個人売買で売却をすれば、アルトワークスの場合は一括査定で複数の買取業者から査定を行い、それでより高く売れる要素を持っていますので、個人売買に抵抗がなくてある程度の知識がある人でしたら、一括査定よりも断然個人売買の方が高く売れます。
大学生でスポーツ系の車が欲しい人でしたら、程度がよいMTのアルトワークスの売却の相談をすれば結構興味を示す人が多いですし、私の友人たちもそうでしたので普通車の4人乗りのスポーツ系の車が予算的に厳しい人なら高く買い取ってくれるでしょう。
アルトワークスの中古車を一括査定で高く売る方法。
アルトワークスの場合、古い車にプレミアが付いているモデルはありませんので、年式と走行距離に合わせて、5年落ちで5万キロ走行、10年落ちで10万キロ走行と言った感じで、一般的な中古車と似たような中古相場で中古車が販売されています。
アルトワークスの中古車を高く売りたい場合は、個人売買が難しければ一括査定で複数の買取業者から査定を行い、車を売却するのが一番高く売却できますので、多くの買取業者から査定を行っていき、その中で一番高い金額を提示した業者に売却します。
アルトワークスは軽自動車ですけど、5年落ち位なら全然買取査定も安定していますし、10年落ちでも買取査定がつかないことはない車なので、20年落ちで20万キロ走行している中古車であっても一括査定で買取査定が出ないことは殆どありません。
それ程大量に中古車が出回っているわけでもないアルトワークスの中古車を高く売る方法としては、最初に個人売買で売却できるのかを確認した後、それが無理そうであれば、カーセンサー等で一括査定を行ってより多くの買取業者から査定を出しましょう。
