トヨタが2001年から発売しているミニバン、ノアは初代モデルが2001年から2007年まで発売されていて、2代目が2007年から2014年まで、現行型の3代目が2014年から発売されいますので、初代のモデルは既に10年以上経過している中古車になります。
2代目なら10年落ち以内になり、3代目の現行モデルであれば、5年落ちの中古車は現時点ではまだありませんので、トヨタ・ノアを高く売りたい場合は、2代目以降のノアである必要があり、初代のノアの場合は、高く売るのは若干難しいかもしれません。
トヨタ・ノアを高く売る方法としては、最近流行りの一括査定を利用して、複数の買取業者に価格を競わすことにより、ディーラーに下取りに出すよりも高く売ることが出来ますから、カーセンサー等の一括査定サイトを利用して査定を受けることになります。
目次
トヨタ・ノアの中古車を高く売る方法と一括査定。
他にも高く売る方法が無いわけでもないのですけど、ノアの場合は一括査定を利用して複数の買い取り業者から見積もりを取ってそれを比較して売却価格を確認していった方がよりスムーズですから、迷わず一括査定で見積もりを取っていくのがお勧めです。
ノアの中古車でより高く売却できるのは、3代目の現行型である年式の新しいモデルになりますので、後は2代目が年式とグレード次第では高く売れるポテンシャルがあり、初代になるとちょっと高く売るのは厳しくなりますけど、何とか査定をしていきます。
元々、ノア自体が高級路線の豪華な内装を備えたアルフォードのようなミニバンではなくて、もっと家庭的な軽自動車では物足りないファミリーユースを対象にしたお求めやすい車ですから、年式が古くなるほど価格が下がりやすいのがポイントになります。
年式が新しい3代目のノアであれば、一括査定を行えば確実に高く売れる車ですし、2代目でも5年落ち以内であれば、十分高く売れる車になりますので積極的にカーセンサー等の一括査定サイトに登録をして、より多くの会社から査定を受けましょう。
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5年落ちや10年落ちのノアの中古車は高く売れるのか？
ノアの場合は、AE86のような年式が古くなっても高く売れる車ではありませんので、初代ノアで15年落ちで10万キロ以上走行している車の場合、買取金額がかなり低いこともありますが、買取業者に売却をする場合は10年落ちの車は普通は厳しいです。
2代目のノアでしたら、現時点で丁度5年落ちから10年落ちの間であり、最終型ならまだ5年落ち以内ですので、一括査定を行い、できるだけ多くの買取業者から査定を行うことにより、オークション原理で競合して査定が行われることにより高く売れます。
ノアの場合は2代目でしたら中古車も購入者がそれなりにいますので、一括査定を利用して出来る限り高く買い取ってもらえば良いだけなので、後は一括査定で業者からの査定を何度も行うだけなんですけど、問題は初代の10年落ち以上の古いノアになります。
10年落ち以上の初代ノアを所有していて高く売却をしたい場合、一括査定するのは良いのですが、一括査定を利用して複数の買取業者から査定をとっても、買取業者が興味を示さない場合もありますので、その場合は買取査定が0円になる場合があります。
初代で10年落ち以上の古いノアは買取査定が0円になるの？
基本的に日本国内の中古車市場の場合、10年を過ぎた中古車は買取査定が0円になることも多くて、よくても5000円といったこともよくありますので、その場合は一括査定をした場合でも買い取りではなくて、事実上の無料引き取りになる場合があります。
車を廃車にするにしても通常はお金が必要になりますので、その分のお金を請求せずに0円で自宅まで車を引き取りに来てくれる廃車引き取りサービスは一括査定でも対応してくれることが多いのですが、出来れば少しでも高く売りたい場合は個人売買です。
一括査定を利用して、カーセンサーやズバットなどでも買取査定が0円であり、無料引き取り対象の中古車になってしまった場合は、個人売買で売れば車検が残っていれば5万円から10万円位で売却できる場合もありますので、周囲の人に同時に声をかけます。
初代、2代目、3代目のノアにしても、いずれにせよ一括査定で複数の買取業者から査定を取り、凡その蕎麦価格を知っておいても損はありませんし、3代目の特別仕様車WXBであれば、驚くほど高く売れるでしょうから、最初に一括査定利用します。
