ホンダ・ストリームの中古車を高く売る方法と一括査定

ホンダから2000年から2014年の間に販売されていた高さの低いミニバン・ストリームは取り回しが良い5ナンバーのサイズに拘って設計されている為、最近は大型化と高級化が著しいミニバンの中でも、特にサイズが小さくて町中でも取り回しが良い車です。

ミニバン固有の問題として車の高さがある為、立体駐車場に駐車をすることが難しい事が多くて、車幅が180㎝以下の車であっても、高さの問題があり一般的な立体駐車場を利用するのは難しいことが多かったのですが、ストリームはその点は問題ありません。

現在は既に新車が発売されない車になっていますので、これからストリームを購入する場合は中古車として購入するしかありませんし、元々高級志向のミニバンではなく、取り回しが良いコンパクトなミニバン故に、それ程価格帯が高い車になります。

ホンダのストリームの中古車を高く売りたい場合は、最終モデルのRSZであれば、それなりの価格で中古車が流通していることや、プレミアがついている車ではありませんが比較的年式が新しく、取り回しが良いミニバンを求めている人が多いので売れます。

 

 

ホンダ・ストリームの中古車を高く売るには一括査定が有効です。

 

ホンダのストリームを高く売るには、軽量コンパクトで背が低いミニバンの需要は一定層にありますので、中古市場でも安定していて、最終モデルのRSZなら問題なく多くの買取業者から査定が期待できますし、2代目ならソコソコの買取価格がつきます。

ただ、流石の初代のストリームは15年落ちくらいになってしまっていることや走行距離が10万キロを超えてしまっていますので、中古相場もあってないような価格になってしまっている為、一括査定でも期待できる買取価格がつかない場合もあります。

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基本的に日本の中古車市場では5年落ち5万キロ、10年落ち10万キロに到達した車の中古相場はプレミア的な属性を持っている車以外は急激に下る傾向にありますので、ストリームの場合も例外なくその条件に一致している為、査定が大幅に安くなるのです。

それでも、一括査定で複数業者に買取査定を行えば、買取価格を提示してくれる買取業者が出てこないわけでもありませんから、年式が古い初代のストリームを高く売却をしたい場合は時間を使って何度も一括査定を行うことになりますので、根気が必要です。

 

 

ホンダ・ストリームはスポーツタイプのRSZなら今でも根強い人気。

 

ストリームが販売終了される直前の2012年頃に発売された、最終モデルであるRSZは搭乗定員が少なるなる代わりに車内の快適性が向上しており、5ナンバーギリギリの大きさで立体駐車場も安心してできる高さを維持しながらスポーツ仕様になっています。

現在でも、中古車相場にてRSZは結構な相場価格になっていますので、中古車でストリームを求めている人もそれなりにいることを考えると、5ナンバーが貴重になっている今状況ではもう暫くは急激な相場の値下がりが発生することはなさそうな雰囲気です。

基本的にRSZであれば、そろそろ5年落ちで、走行距離が5万キロに到達しそうな中古車が出てきますので、なるべく早めに一括査定で売却をしておいたほうが高く売れるのですが、モデルチャンジの心配がありませんのでその辺りは気持の余裕が出てきます。

それ以外の古いストリームなると、ぐっと中古相場が値下がりしてしまい、軽自動車のワゴンR等よりも中古車としての価格が下がってきますから、高くRSZ以外のストリームを売却したいのであれば、なるべく早めに複数の業者から一括査定を行います。

ホンダの車は年式や走行距離の関係なく今でも中古相場が高騰しているNSX-RとかシビックタイプR等の車もありますが、ストリームはそこまでのプレミア感はなく5ナンバーで使い勝手がよいスポーティーなミニバンを求めている人が中古で買っています。


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