ポルシェが発売しているオープンツーシーターと言えば、ボクスターポルシェと呼ばれることが多いボクスターの事であり、他にも一部の限定車両で同じツーシーターでオープンになるカレラGT等もありますが、一般向けではないので気にしないでおきます。
ポルシェカレラGTは新車発表時に一億円くらいした車両ですし、今でも中古で7000万円以上はする限定車両になりますから、ボクスターのように一般の富裕層をターゲットにした扱いやすいオープンカーではなく、セラミック製のクラッチを搭載した車です。
ボクスターの場合は初代のつり目のボクスターから現在はカレラGTのようなフロントフェイスになった丸目のモデルまで色々とありますが、やはり丸めのボクスターは既に20年落ちくらいになっており、人気もないので国産車よりも安い中古車もあります。
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ポルシェ・ボクスターの中古車を高く売る方法と一括査定。
ポルシェ=高級車のイメージがあるかもしれませんが、ボクスターはポルシェの車の中でもケイマンと同じくらい価格が低く設定されている車であり、低いと言っても新車は1000万円位になる事が多いのですが、中古車でしたら100万円以下で購入も可能です。
911がオープンになり廉価版になったようなボクスターですが、その車両性能はしっかりとしており911から受け継いだ伝統的なMRの性能などをもありますし、流石はポルシェの車らしくてしっかりとした作りになっているので、人気のある車種になります。
ボクスターポルシェを高く売る方法としては、やはりポルシェの場合はディーラーに認定中古車として下取りに出す方法とカーセンサーなどの一括査定で売却する方法がありますが、状態が良ければポルシェの認定中古車として売却しても高く売れる車です。
つり目の20年落ちに近いボクスターは人気がないので一括査定?
比較的新しいボクスターであれば、丸目かちょっと細くなった丸目のフロントデザインになっていますので、見れば直ぐに分かるんですけど、初代により近いボクスターの場合はつり目と呼ばれているフロントデザインになっていて、正直人気がありません。
つり目のボクスターは人気がないことに加えて、新車登録から10年落ちから20年落ち位の古い車になっていることもあり、認定中古車として売却をするよりも、カーセンサーなどの一括査定で複数の見積もりをして売却をした方が高く売れる場合もあります。
20年落ち前後のつり目のボクスターは中古車市場でも100万円以下で売られている中古車も多く、これくらい古くなると空冷ポルシェ程ではありませんが、耐久性に優れたポルシェの車でも色々と不具合が発生する可能性もあるので、早めに売却がお勧めです。
登録から5年以内のボクスターは中古車市場でも1000万円近い相場。
古くなったつり目のボクスターは高く売れる要因が殆どないのですが、登録から5年以内のボクスターの場合は、中古車市場でも1000万円前後の金額で取引がされていることが多く、認定中古車や高級車専門店などで大変人気があるので高く売れる車です。
911が欲しいけど高すぎるので購入できない人や、最初から二人乗りのオープンカーが欲しい人はボクスターが選択肢になりますので、現行モデルの比較的新しいボクスターであれば、新車よりも若干古いボクスターを購入する人も多いのがポルシェブランド。
ボクスターは個人売買でも売れますが、価格が高い車ですし外車になりますから相当信用できる人でない場合は何がおこるか分からないこともあり、ディーラーで認定中古車として下取りに出すか、カーセンサーに登録して一括査定で高く売るのがお勧めです。
カーセンサーの一括査定サイトでボクスターを売却する場合、一括査定に登録をしている大凡で高級車を専門に扱う中古車買取業者から直ぐに連絡がきますので、連絡をしてきた会社のホームページを確認して高級車専門なら査定の相談を行ってみましょう。