BMWが発売しているX1は1シリーズをベースにしたクロカン4WDの車で、ランドクルーザー系の本格的なクロカンを求めている人ではなくて、ハリアーに近いクロカンを求めているライトウェイト層から好まれる車ですから、FFモデルも用意されています。
別に本格的にオフロード走行性能を求めている訳ではなくて、背が高いBMWの車が欲しい人であれば4WDよりもFFの方が適切な場合もありますし、排気量も1500CCから2000CCですから国産車とほぼ同じハリアー等と比較して購入をする人も多いです。
日本の道路事情にマッチしているクロカンでもあるX1は小型の部類に該当するボディーサイズでありながら、2リッターターボ4WDのパワフルな仕様になっていてBMWの1シリーズや2シリーズからクロカンに変更したい人はハリアーよりもX1を選びます。
目次
BMW・X1の中古車を高く売る方法と一括査定。
X1は2009年ころから初期型が発売されていて2015年にフルモデルチェンジが行われていますので、高年式の現行型と5年落ちよりも古い初期型では中古車相場価格も大きく異なっており、初期型の中古車でしたら100万円前後で購入すること出来ます。
ただし、現行モデルの中古のX1の場合は中古車でも300万円から400万円前後で流通していますので、同じX1でも5年落ち以上の古い中古車と比較的新しい中古車では相場価格に大きな差が出ている状態ですから、売却をしたいX1の年式が重要になります。
価格が100万円前後の5年落ちよりも古いX1の中古車の場合は一般的な中古車販売店でも取り扱われていることが多いのですが、高年式の販売価格が300万円以上のX1の中古車は正規ディーラーにて認定中古車として販売されていることが多いのも特徴です。
X1を購入したけど維持費や修理代が高すぎて手放す場合。
BMWのX1は価格が国産のハリアー等と同じくらいの価格帯になっていますので、排気量はボディーサイズもほぼ同等ですから、せっかくなので外車のBMWのクロカン4WDにしておいたほうが良いと無理をして購入した人が困るのが維持費の高さになります。
基本的に外車は交通事故などの修理の場合はアッセンブリー交換でまとめてパーツを交換することが普通ですし、友人がBMWのトランクをぶつけてしまった際には修理代が80万円位かかっていましたし、車検でも40万円前後の費用がかかる事もあります。
X1を無理をして購入したのは良かったのですが、その後にかかる維持費等の高さが国産車の感覚でいると、かなり厳しくなってしまうことになり、X1を売却しようとなった場合にはカーセンサー等の一括査定で売却をすると高く売れる場合があります。
X1をディーラーに下取りに出すか一括査定で売却をするか?
X1を売却する場合に新しいBMWの車に買い換えるので売却を検討しているのか、それとも金銭的な問題により少しでも高く売却をしたいのかによって異なりますが、他のBMWの車に買い換える時はディーラーの対応も良いので下取りの利用がお勧めです。
BMWのディーラーにX1を下取りに出して5シリーズ等に買い換える場合は、ディーラーに全て丸投げをしておくとスムーズに乗り換えが出来ますし、年式が高いX1であればそれなりの査定金額もつきますから、殆どの人がこの方法でX1を売却しています。
別に新しくBMWの車を買い換える訳ではなくて、維持費などが想像以上に厳しいことが分かりなるべく高くX1を売却したい場合はカーセンサー等の一括査定を利用しておけば、直ぐに買取専門業者から連絡が入り条件次第で高く売ることが出来ます。
X1の場合は年式によって中古車の相場価格が大きく異なりますが、2009年前後の初期型は例外なくジムニーの中古車よりも安い価格相場になっていることも多くて、ディーラーに下取りに出しても二束三文になりますから、一括査定で売却をしましょう。