スズキ・エスクードはスズキが1988年から発売しているクロカンSUVの車であり、軽自動車はなくて、初期型は2000CCの普通車相当でしたが、現行モデルは1400CCのコンパクトカー相当になっており、デザインのより一般層に受ける仕様になっています。
初期型のエスクードのデザインは角ばった普通車のジムニーといった印象がありましたが、現行モデルはトヨタのハリアーに近いデザインに大幅に変更されており、ユーザーのニーズに一致したデザインになっていますので、殆ど見た目は別の車になります。
ただ、エスクードの初期型のいかにも4WD的なデザインを好む人は結構多くて、10年落ちから20年落ちの古い中古車でも普通に市場で販売されており、買取不可の査定がつかない車ではありませんから、このタイプの4WDクロカンSUVの人気が伺えます。
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スズキ・エスクードの中古車を高く売る方法と一括査定。
スズキのエスクードは初期型と現行型でデザインが全く別物の車になっていますが、初期型はもう20年以上前の古い中古車にも関わらず中古相場は50万円以上で安定していることが多く、現行モデルの中古車なら200万円前後で売られていることも多いです。
エスクードの場合、同じスズキのジムニーと比較すると、軽自動車で維持費も安く軽量コンパクトで日本の道路事情にマッチしているジムニーほどの人気がありませんので、5年落ちでも急激な値崩れはありませんが、そこまで高く売れる要素もありません。
エスクードの中古車を高く売りたい場合は、5年落ちよりも古くなると買い取りができなくなるような車ではありませんが、ジムニーほどの安定感はありませんので、売却を検討し始めたらなるべく早めに売却をするのがよく、一括査定の利用が大変有効です。
スズキ・エスクードを一括査定で高く売却するにはどうすればいい?
エスクードを高く売却するにはカーセンサー等の一括査定を利用すれば良くて、それだけでは不安な場合は合わせてディーラーへ下取り査定を行えばよいだけなので、高く売る秘訣のより多くの買取業者から査定を取る効率良い方法が一括査定になります。
一括査定の利用方法はとても簡単で、車検証があればカーセンサー等の一括査定のサイトから5分程度でネット経由で登録をするだけであり、登録をしたら早ければ5分か10分前後で買取業者から電話やメールの連絡が来ますから個別に対応していきます。
一括査定のサイトに登録をしてから、僅か5分から10分位で直ぐに買取業者から連絡が来るのであまりの速さに驚く人も多いのですが、それは一括査定のサイトに登録をした時点で、加盟している買取業者宛に一斉に通知が届くシステムになっているからです。
スズキ・エスクードを高く売るなら5年落ち以内はなるべく早く。
スズキ・エスクードは確かにクロカンSUVですから中古車相場が暴落しにくい車ではあるのですが、年式が古くなっても価格が下がるどころか逆に値上がりしているGTRとかNSX等の車と違って、5年落ち以降、10年落ち以降で確実に価格相場が下がります。
ただし、10年落ちから20年落ちの古い中古車の買取査定がつかない状態になるかといえば、そうではなくて10年落ち以上の古い中古車でも50万円以上で中古車が流通している為、一括査定を利用して売却をすれば、5万円以上で売れる可能性もあります。
新しい5年以内の中古車であれば、エスクードを一番高く売ることができる状態になりますので、急いで一括査定を利用して複数の買取業者から見積もりを取り、合わせてディーラーへの下取り査定を行い、一番高い金額を提示した業者に売却を行います。
一括査定は色々な会社が行っていますが、カーセンサーが一番利用者が多いですね。