日産・フーガの中古車を高く売る方法と一括査定

日産から発売されている高級セダン・フーガは2004年から発売されていて、現在ではフルモデルチェンジされているY51が現行モデルになっていますが、現行仕様車なら中古車相場も400万円前後で取引されていますので、安定して高く売却できる車です。

ただし、初代モデルの2009年まで発売されていたY50は既に5年落ちから10年落ちくらいになっている事もあり、中古車相場は一気に暴落していますので、フーガを高く売却する場合は高級セダンのセオリーに沿って3年落ち、5年落ち以内に売却がお勧めです。

車検証を見てY50と書かれていれば初代モデルのフーガであり中古車相場も低くなっているので、売却をする際にはより多くの査定を行う必要があるのですが、Y51と書かれていれば2009年以降の高く売れるフーガになりますから、最初に判断してください。

 

 

目次

日産・フーガの中古車を高く売る方法と一括査定。

 

フーガを売却する場合、新車で購入している多くの人がディーラーに下取りに出しているかと思いますが、フーガを売却する際には最近流行りの一括査定もディーラーの下取りと合わせて行うと高く売却できる可能性が高くなりますので、ぜひ利用しましょう。

ディーラーに下取りに出した際のメリットは、買取価格は安くても乗り換えまでの手配やサービスが優れていることですから、スムーズに日産のR35GT-R等に乗り換える場合は、総合的に見てディーラーに下取りに出した方がメリットが有る場合もあります。

フーガを下取りに出して日産系で新車を購入しないのであれば、ディーラーに下取りに出すメリットは殆どありませんので、より高い金額で査定が可能な一括査定でフーガを売却したほうが良くて、5年落ちよりも古い初代Y50なら売却は一括査定一択です。

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高級セダンの宿命である5年落ち以降の価格下落はフーガも激しい。

 

フーガに限らず高級セダンは車検を受けるまでの3年間、その後の5年落ちになるまでに売却をして新車に乗り換えるのが富裕層の管理法になりますので、それ以降の5年落ちの中古車やフルモデルチェンジされた中古車は急激に価格が下る傾向にあります。

実際にフーガも10年落ち前後の中古車になると外観が綺麗な状態でも車両本体価格は20万円前後で流通していることも多くて、合わせてそれに車検代や整備費用を上乗せして売られている状態ですから、10年落ちのフーガを高く売るのは難しいのです。

それとは逆に、5年落ち以内の現行モデルのフーガは中古車相場も高くなっており300万円から400万円前後で中古車が販売されている事が多いですから、一括査定で複数の買取業者から見積もり査定を取れば、高くれる事が多いので早めに売却をしましょう。

 

 

日産・フーガを一括査定で高く売るには車検証とネット環境のみ?

 

ディーラーに下取りに出す場合は、ディーラーにフーガに乗っていけば、あとは勝手にディーラーが査定金額を出してくれますので、金額に納得すれば書類にサインをして売却をするだけなのですが、一括査定は自宅から一歩も出ない状態で査定が可能です。

やり方は、フーガの車検証を用意しておき、カーセンサー等の一括査定の公式サイトから必要な情報を入力すると、早くて5分から10分後位に買取業者から一斉に電話やメールで連絡が来ますので、対応してみて良さそうな業者なら現車査定の流れになります。

最終的にはフーガを直接買取業者の査定士が買取査定をしないと最終的な金額は出ないのですが自宅の駐車場で全て査定もやってくれますので、都合が良い時にスケジュールを組んでからなるべく多くの買取業者から査定を取り、売却していく流れになります。

新しい車にスムーズに乗り換えたい人や、買取価格を気にしなならディーラーに下取りに出しても良いと思いますが、フーガの場合は一括査定で査定を取ると20万円から50万円以上もディーラーよりも高く売れるケースもありますので一括査定がお勧めです。


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