日産から発売されているティアナは一般人向けの価格帯に設定されているセダンであり、2003年に初登場したJ31型から2代目のJ32型、そしてフルモデルチェンジされた現行モデルのL33型の流れでアップデートされており現在も販売されているセダンです。
最新モデルの新古車でも200万円代で購入できますし、5年落ちなら120万円前後、10年落ちなら60万円位の価格帯になっているので、中古車市場も落ち着いていてティアナの中古車は価格的に購入がしやすいのですが、売却時なら5年落ち以内が高く売れます。
10年落ちよりも古いティアナの中古車の場合、買取査定金額は良くて5万円前後になるかのセウもありますから、高級セダンよりも価格下落は緩やかであっても、セダンタイプの車は年式と走行距離に合わせて査定価格が下がっていくのはティアナも同じです。
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日産・ティアナの中古車を高く売る方法と一括査定。
日産・ティアナの中古車を高く売る方法としては、なるべく高年式の時に売却をすることと、別にディーラーに下取りに出してもよいのですが、それに合わせて必ず一括査定を利用して、多くの買取業者から見積もり査定を取ることが高く売る秘訣になります。
ティアナは元々高級路線で販売しているセダンではありませんので、新車の価格もそれほど高くはありませんし、年式が古くなると逆に中古車相場が高くなる日産GT-Rやシルビアのようなプレミア感のある車でもありませんから、高く売るなら早く売却です。
ティアナの売却の際にもディーラーのみで下取り査定を行っていると、相場よりも大幅に低い金額で売却してしまいかねませんので、なるべく多くの買い取り業者に手間暇をかけずに査定を取る方法として、最近では一括査定を利用する人が増えてきています。
ティアナを5年落ちと10年落ちで売却をすると大きな差が出る?
日産のティアナは5年落ち、10年落ちで売却をした場合、金額差が大変大きいですから、高く売るのであれば3年落ち以内に売却をするのが最も高く売れますし、5年落ちを過ぎると査定価格が一気に下がっていく傾向がありますので、年式は重要です。
10年落ちを過ぎてしまうと、買取価格は5万円前後になることもありますし、ディーラーでの下取り金額は0円や10000円といった金額になることもありますから、ディーラーに下取り査定に出して金額があまりに低い場合は一括査定を利用してみましょう。
基本的に中古車販売価格が安い中古車の場合、中古車買取店に持ち込んだりディーラーに持ち込んで査定を行っても、買取金額0円とか5000円等の提示を受けることもあり、それで時間とガソリン代を使って査定をする時間のほうがもったいないくらいです。
ティアナを高く売るなら多くの査定を受けることが秘訣。
ティアナも登録から3年以内の新しい中古車であれば、ディーラーに持ち込んで下取り査定を行えばそれなりの金額で買い取りしてくれますが、それでも一括査定で売却をした方が多くの買取業者が競合して査定金額を出しますから高く売れる場合があります。
ただし、少ない労力でティアナが高く売れるのは高年式であることが絶対条件になりますから、高年式ではない5年落ちよりも古いティアナをなるべく高く売りたい場合はどうしても時間と手間暇をかけて一括査定を複数利用していくことが高く売る秘訣です。
特に10年落ちよりも古いティアナの場合、廃車にするか迷っている人も多いと思いますけど、自走不可能な事故車でないのであれば、一括査定を利用して査定金額を出してみて、それでも買い手がつかない場合は無料廃車引き取りサービスを利用します。
カーセンサー、ズバット、エイチーム等の一括査定を使えば大丈夫です。