車幅が190㎝を超える車は常に駐車場に困るケースが多い

車を購入する場合、価格やデザインのみを見ている人も多いかと思いますが、日本の場合は駐車場の問題に遭遇することが多いので車幅は190㎝以下の車を選んでおいたほうがよくて、出来れば180㎝以下の車にしておけば殆どの場合で困ることはありません。

田舎の道路を走行する場合、車幅が180㎝を超えると通行自体が大変困難な状況になることも少なくありませんし、実際に田舎に行ってみると軽自動車や軽トラ、コンパクトカーが多く走っていますが、それには理由があり大きな車だと運転が大変だからです。

 

 

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ランドクルーザー200は大変良い車でも大きすぎるので大変です。

 

特にランドクルーザー200のように車幅が200㎝前後の大きな車の場合、田舎であれば一戸建てで駐車場の保管には困らないことが多いのですけど、友人の自宅などにあそびにいく場合かなりの苦労をすることも多いのでプラドを選ぶ人も沢山います。

プラドでしたらランドクルーザー200よりも一回り小さいですし、本格的なクロカン4WDですから利用用途的にも問題はないのですけど、田舎であれば、ジムニーが最強であることも多くて、スーパー林道に行けばジムニーの独壇場のようなステージです。

都会に行ってみても、ランドクルーザー200は駐車場に困ることが殆どであり、都会でランドクルーザー200を所有している人は駐車場代に毎月5万円から10万円位の予算を都合出来る人かガレージ付きの一戸建て住宅を所有している人しか保管できません。

 

 

日本で取り回しが良い車は車幅が180㎝以下の車になります。

 

保管をする場合の事を考えても、狭い田舎の道路を運転することを考えても、車幅が180㎝以下の車であれば全く困ることもなくて、スーパーや巨大な施設に行った場合でも駐車場に困りませんし、駐車場乗せませ故にドアパンチに困ることもありません。

また、都心では高級マンション以外では立体式の駐車場で車を保管することも普通なので、立体式の駐車場の車幅制限である、170㎝、180㎝、190㎝の車幅を超えてしまう大きな車の場合は、車の保管自体ができなくなる自体に遭遇することすらあります。

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ですから、出来れば日産のR35GT-Rのように車幅は190㎝までの車にしておき、それ以上の車を購入する場合は保管場所が確保できることと、出先の道路で離合等で苦労しない運転技術を身につけること、駐車場で苦労することを知っておいた方が良いです。

 

 

日本の田舎で軽自動車が人気があるのには理由があります。

 

田舎に行くほど軽自動車が走っている光景を見ることが多くなり、都会に行くほど軽自動車を見ることが少なくなって軽トラに至っては殆ど見ることすらなくなるのですが、それは都会の道路が整備された広い道路である為、軽自動車の必要性がないからです。

田舎の場合は、整備されていない狭い道路であることも多くて、離合が苦手な人であれば普通車では運転に困るような場面でも、軽自動車であれば簡単に離合をクリアすることが出来ますし、車庫証明も必要なくコストも安くすむ軽自動車が人気なのです。

最近では田舎でもアルファードのような大きなバンを購入している若い女性が増えてきていて、離合の際には運転技術がないものですから、その場でピタッと停止したまま動かなくなり、それで迷惑をしている人もいるようなので難しい時代になりました。

 

 

車幅が190㎝を超える車を購入する際には駐車場問題を検討します。

 

基本的に、車幅が190㎝を超えている車というのは、高額なフェラーリやランボルギーニなどのスポーツカーや、ランドクルーザー200とかレクサスLX570、ポルシェのカイエン等の大型で高額な車ばかりなので金銭的な問題は心配ないかとは思います。

一戸建てでガレージを所有しているとか都会の平置き駐車場を契約しているなど、資金的な余力がないと保管できないような駐車場を確保している人達でしょうからそちらの問題はないのですが、出先では常に駐車場の問題が発生すると思っておいたほうが良いですので、状況によりもう1台セカンドカーを購入するなどで対応するのもありです。


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Updated: 2017年6月30日 — 3:46 PM