個人でトイレ付きの豪華観光バスを購入する際の注意点

世の中には色々な車を所有している人がいて、古いオート三輪を購入している人やスバル360を購入して今でもメンテナンスをして乗っている人、ポルシェ356などの古い車に乗っている人、キャンピングカーの乗っている人など趣味嗜好は様々です。

しかし、個人で観光バスを所有している人はそうそういないと思いますので、個人で観光バスを所有している人にどのような管理方法をしているのかを確認してみましたので、これから個人で観光バスを購入しようとしている人がいれば参考にして下さい。

個人で観光バスを購入する人がどのような人なのかと言えば、基本的にはお金に余裕がある人であり、都心ではなく郊外に自宅を所有しているかある程度の広い土地を所有している人になりますので、都心で観光バスを所有するのは不可能だと思って下さい。

 

 

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観光バスを個人で購入した際に困るのが駐車場です。

 

その辺の道路を走行していたり、銀座のとおりに中国人を沢山乗せて停車している観光バスを見ればわかりますがとても大きくて普通の立体式の駐車場や平置き駐車場に保管できる大きさを遥かに超えていますので、分譲マンションなどでは保管は出来ません。

観光バスを保管できてメンテナンスや取り回しが出来るスペースは想像以上に広いスペースが必要になりますので、土地単価の高い都心で観光バスを個人で所有して保管するのは不可能になりますから、必ず郊外に広い土地を所有している必要があります。

購入後は定期的なメンテナンスも必要になるのですが、観光バスを専門に整備している専門業者がいるらしくて、何かあればそちらに依頼するけど、普段は自分でメンテナンスを行うと話していましたから、車の知識もそれなりに必要だと思われます。

 

 

観光バスを購入する時には内装が豪華なバスを購入すると良いらしい。

 

個人で観光バスを購入する場合ですが、格安ツアーとかで利用されているタイプの観光バスではなくて、内装が豪華なシャンデリアがついているようなバブルの全盛期のようなデザインのバスのほうが良いらしくて、そちらの仕様を購入したようでした。

まあ、個人で購入する観光バスですから、一般的な座席と内装のバスを購入しても意味がありませんので、少人数で豪華な移動ができるタイプのバスである必要があるのでしょうけど、リセール時にもそちらの方が売りやすいような話をされていた感じです。

観光バスを購入後でも何が在るか分かりませんので、新品ではなくて中古で内装の豪華なバスを購入しておき、ないかあればスムーズな売却ができるような感じで、普段から親しい友人たちと豪華内装のバスで楽しく移動をしているとのことでした。

 

 

観光バスのトイレは一回5万円位掛かるので使わないらしいです。

 

観光バスにはトイレが付いていますので、何かあった場合でも緊急で利用できるのですが、観光バスのトイレの洗浄には1回5万円の費用がかかりますので、普段は全く使わないそうで、トイレを使う時は普通の車のようにPAのトイレを使っているそうです。

それで、公道を運転中に渋滞になると、トイレを貸して欲しいと相談に来る人もいるらしいのですが、当然ですが費用がかかることや高速道路で車を降りて人が歩くのにも問題がありますので、対応は一切しないとのことですけど、そちらについては当然です。

ですから、観光バスにはトイレが個室でついていても、普段は余程の緊急事態以外は使わないようにしているそうですし、清掃費用が5万円もかかるとなると、一回の使用で5万円のかなり高額なトイレになると思っておいたほうが良いかもしれませんね。

豪華観光バスの内装も見せていただいたのですが、シャンデリアつきで車内もとても広くて、これでしたらここで生活が出来るのでは?と思えるくらいの仕様でしたので、旅行にいく際にもバスの中で余裕で寝れるし食事も出来るのは大変便利だと思います。

購入価格については、ここでは書けないのですが、かなりお高いきんがくになっているので、豪華な観光バスを購入する際には相当な資金力が必要です。


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