車というのは普段運転をしているときには大変便利な乗り物なんですけど、使わないときには本当に邪魔な荷物になるため、駐車場の確保には毎回苦労している人が多いかと思いますが、駐車場に車を保管している際にも色々なトラブルが発生します。
駐車場のドアパンチであったり車上荒らしであったり、最悪の場合は車の盗難であったり保管している際の特徴的なトラブルが大抵このような被害になるわけなんですけど、どのような駐車場を選んでおけば普段から安心安全に車を保管出来るのでしょうか？
車を使わない際の駐車中に1番安心感があるのは立体駐車場。
個人的に今まで色々な駐車場を利用してきましたが、車を保管中に最も安全な駐車場と言うのは立体駐車場であり、毎回パレットを移動させて車を機械的に移動させる為、出し入れは確かに面倒なんですけど、一度保管するとこれより安心感のある駐車場はありません。
何故なら、パレットに載せられて建物の中の保管部分に車を移動させて保管をする機械式駐車場の場合は、ドアパンチの被害に合うことも、車上荒らしの被害に合うことも、盗難の被害に合うこともないため、車の安全性を考えるとこれが1番になります。
立体駐車場で車を保管する際のデメリットについて。
その安心感とは引き換えに、立体駐車場を選んだ場合は、車の出し入れが毎回かなり面倒になりますので、駐車場で待ち行列が発生していたり、立体駐車場の機械に不具合が発生したりしてイライラする事もありますので、その点は立体駐車場はマイナスです。
普通の平置きの駐車場の場合は、車を保管している場所に行けば、直ぐにエンジンを掛けれますのでそれに関しては全くストレスなく車を普段から利用できるんですど、長期間不在になる場合などはセキュリティーが揃ってない駐車場だと不安になります。
どちらが良いかは一短一長なんですけど、雨が降っても車が濡れない立体駐車場の欠点は車の出し入れが非常に面倒くさいことですから、それさえ問題ない人がいれば、車の保管場所として立体駐車場を優先的に検討すると良いでしょう。
大きな車は機械式駐車場を利用できない場合もあるので要注意。
海外に頻繁に出かける人や、週末くらいにしか車を使わない人には駐車時の車の安全を考えると機械式駐車場が大変便利なんですけど、車幅が190cmを超える車や、ランドクルーザー200のように大きな車の場合は大抵の機械式駐車場の利用ができません。
大きな車に関しては、保管をする場所は基本的に平置き駐車場になることが普通ですから、そのような車をお持ちの場合は、最初から安全に保管ができそうな平置き駐車場を探すことになりますので、ガレージなどを探してみるのもありだとは思います。
