任意自動車保険の保険料を年間20000円以下にする方法

車を購入すると必ず加入しないといけないのが任意自動車保険になる訳ですが、この保険料の料金も決して安くない金額になることも多く、年齢が20歳で事故率の高いマツダのRX7等で保険に入ると1ヶ月5万円の保険料になることも珍しくありません。

ただ、事故率が低い車で、保険のノンフリート等級が20等級の人であれば、車両保険に加入していても、保険料がかなり安くなることがありますので、保険料を安くするのであれば、事故率や盗難率が低い車で、ノンフリート等級が高い人がそれに該当します。

ノンフリート等級が20等級の人でも保険料が5000円とかまで安くなることはありませんので、車によっても変わってくるんですけど、安くして保険料が40000円位になることもありますし車両保険をつけても70000円位で落ち着くこともあります。

 

 

任意自動車保険がどこまで安くなるのか調べてみました?

 

では、任意自動車保険の保険料は何処まで安く出来るのか?と思いまして、私の自動車保険で一番安い見積もりを取ってみたことろ、保険料が20000円以下になりましたので、多分、これくらいが任意自動車保険の最低の底値になるのではないでしょうか?

この際の契約内容が対人無制限、対物無制限のみの契約であり、その他の自動でついてくる特約は勝手に付与されていますが、その他の保険は人身傷害も含めてスッパリと切り離していますので、これで年間走行距離が3000キロ以下だと20000円を切ります。

ちなみに、私が契約をしているソニー損保にて確認をおこなっていますので、年間走行距離での割引がついていない任意自動車保険の場合はもうちょっと高くなるでしょうし、走行距離が3000キロを超える場合、ソニー損保でも高くなるかと思います。

このような保険の契約方法が良いのか悪いのかについては賛否両論ありますし、実際に保険内容はあまりに貧弱なんですど、それでも任意自動車保険を安くしようと思ったら、これくらいの保険料にすることも出来るので参考にしてみて下さい。

自分の過失割合に関係なく、病院代を保証してくれる人身傷害がまったくないのには不安要素しかありませんけど、殆ど車に乗らない人であれば、年間の保険料が20000円以下というのは大変嬉しい金額なりますので、その場合はネット通販型になりますね。

 

 

車両保険と人身傷害保険はつけたほうがよいのか?

 

対人無制限と対物無制限に加入するのは、任意自動車保険の世界では当たり前のようになっていますので、それに関しては問題ないとは思いますし、ソニー損保の場合はこれらは強制的に無制限加入をすることになっています。

なので、この2つの保険は常に必須になるわけなんですけど、車両保険に関してはともかく、人身傷害保険についてはつけなくてもよいのか?、といった話になるかと思いますが、正直言って人身傷害保険をつけない契約は全くお勧めが出来ません。

人身傷害保険と言うのは、交通事故の過失割合に関係なく対象の車に乗っている人の病院代や通院費が支払われますので、この保険に加入していないと、過失割合によってはかなりの費用を負担しないといけなくなるため、正直、車両保険よりも重要な保険になります。

車両保険に加入していない場合は、車の損害を諦めれば良いだけになるのですが、人身傷害保険の場合は、自分の体や自分の車に乗っている人の体の車両保険のような扱いになりますので、これに加入せずに過失割合が大きい事故を起こしたら本当に大変です。

年間の保険料を20000円以下にするにはどうしても人身傷害を外さないといけなかったため、あえなく外しておいたのですが、20000円をちょっと超えても問題がない人の場合は人身傷害をなるべくつけるようにしておくと安心です。


カーセンサー.net簡単ネット査定





【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり



スポンサードリンク