初心者の時にはセカンド発進をジムニーで練習しましょう

自動車教習所を卒業してから車の運転免許を取得したばかりの頃、初めてセカンド発進という運転の方法を知り、ローギアーから発進効率が良い事を知り、その練習をすることになったんですけど、その際にはジムニーで練習をするのが最も最適でした。

基本的にMTの車というのはローギアーから発進をしてエンジンの回転数に合わせてシフトチェンジをしていく事を教習所で習うのですが、実際には違っていて、運転に慣れている人はセカンド発進をするのが当たり前らしく、それを教えて頂きました。

セカンド発進のというのは、セカンドのギアーから発進して効率よくシフトチェンジをしていく方法の事であり、ローギアーから発進するよりも一段高いギアで発進をしますので、すぐにサードにシフトアップが出来ますから、スムーズに移動ができるのです。

 

 

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初心者の時にはセカンド発進をジムニーで練習しましょう。

 

初心者の時にはセカンド発進は結構難しくて、RX7等のパワーの有るターボ車ではエンストをしたり、焦ってアクセルベタ踏みをしてしまってホイルスピンをしてしまうこともありますので、公道での運転は大変危険ですがジムニーでしたら容易に行なえます。

セカンド発進はトルクがローギアーよりも低いセカンドギアーを使って行いますので、アクセルペダルのコントロールがシビアになりますから、パワーの有るターボ車を初心者が運転するのは全くお勧めできませんし、万が一の交通事故の際には大変です。

実際に私が免許取りたての頃には、ジムニーで最初にセカンド発進の練習を埠頭で何度も行ったんですけど、ジムニーでしたらパワーがなくてトルク重視の4WDですから、初心者でも容易にアクセルペダルを操作することが出来、運転していても楽しいです。

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セカンド発進をすると慣れていないとエンストの原因になります。

 

セカンド発進をする場合、アクセルペダルを多めに煽ってある程度勢いをつけてアクセルペダルを踏んでいくことになりますので、ローギアーでの加速よりもペダルコントロールとアクセスコントロールが難しくなるので、案外エンストをしてしまいがちです。

ただ、セカンド発進に慣れていて普通に運転ができるようになると、もうローギアーでの発進は坂道の渋滞のときくらいにしか使わなくなり、殆どの信号待ちの発進でもセカンド発進を使うことになりますから、なるべく早い時期に憶えておく必要があります。

初心者がすぐにセカンド発進ができるようになるかと言えば、馬力のあるターボ車ではかなりの危険が伴いますし、ペダルも軽くてシフトチェンジも簡単に行えるジムニーがあれば、どこでもセカンド発進の練習ができますし、エンストも殆どしない感じです。

 

 

ジムニーを持っている友人などがいたら是非練習をしましょう。

 

セカンド発進の練習に最適だからジムニーを購入する人などは殆ど居らず、独特のクロカン4WDのデザインをしているジムニーは人によって好き嫌いも激しくなる車ですから、他の車を購入した人であれば、友人にジムニー所有者がいれば相談しましょう。

セカンド発進の練習がしたいのでジムニーでそれを教えてほしいと言えば、免許を取得して数年経過しているジムニーのオーナーでしたら誰でもセカンド発進は出来る技術と経験がありますので、快く埠頭などに連れて行ってくれて色々と教えてくれます。

私の場合も、ジムニーを埠頭に持ち込んで初心者の頃には頻繁にセカンド発進の練習を行い、ローギアーを使った発進との違い等を身体で身につけていきましたが、1週間も練習をしていれば普通に公道でも運転ができるようになりますので練習あるのみです。


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