大型台風で愛車の損害を防ぐには車カバーが結構お勧めです

大型台風は日本に住んでいると毎年必ず発生する自然現象なので、これを避けるためには台風が発生しない国に引っ越すしかないのですが、車が水没するなどの被害はそうそう発生することはありませんので、台風で気をつけるのは愛車の傷被害になります。

台風になると色々な障害物やゴミなどが飛んで来ることがありますので、その場合はガレージに車を保管していると全く問題はないのですが、誰でもガレージや豪華マンションのような地下駐車場に車を保管できるわけではなく、青空駐車場の方が多いのです。

青空駐車場や自宅の庭で車を保管している場合、車はまともに台風の直撃を受けますので、私が実家で台風の際に車を保護するために行っていた方法は、車に専用のカバーをかけておき、ゴミや障害物が強風で吹き飛ばされて来た際の対策をしていました。

 

 

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大型台風で愛車の損害を防ぐには車カバーが結構お勧めです。

 

台風が発生している時には、過去に水没するくらいの災害が発生した地区であれば、事前に車が水没するのを確実に防ぐために、安全な場所に移動させておけば良いのですけど、そうでない場合は大抵は信じられない強風で飛んでくるゴミ対策で十分です。

台風時にはゴミとかがすごい勢いで飛んできますので、それでクルマのボディーに傷がついてしまうことがありますし、私の場合は強風で自転車がふっとばされてドアやフェンダーに傷や凹みがついてしまって、台風の後に唖然とした事が何度もありました。

その後に、何か実家の庭の車に対して、台風の被害時に車を保護できないか?と考えてみた所、クルマのボディーに引っ掛けるカバーが結構使えるのではないか?と思って台風の時に使ってみたんですが、これが以外に結構使えるようで傷や凹みを防げました。

 

 

台風で車に発生する傷や凹みの修理代は想像以上に高いのです。

 

大型台風の場合は、強風で色々なモノが飛んで来ることが多いのですが、それが車にまともに衝突をしてしまって、それで傷や凹みがボディーについてしまうと、これが板金修理をした場合は、パネル一枚で5万円から10万円位かかりますので結構高いのです。

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クルマのボディーカバーは中古で3000円位で購入しますので、台風の際の傷や凹みが毎回ついてしまってそれの修理をするよりは、1回だけで良いので中古でボディーカバーを買っておけば、何度でも使い回しで車を保護する事が出来るので役に立ちます。

万が一自転車が台風で吹き飛ばされてきても、車カバーを付けている状態と、車カバーを全く付けていない状態では、強風で車に与えてしまうダメージが全然違ってきますし、車カバーを付けてからは、台風の時でも車に傷がつくことはなくなりました。

 

 

ガレージなどの頑丈な保管場所がない場合は車カバーで対策。

 

車カバーは基本的には、雨や紫外線から車を守る為のカバーであり、それを付けていることによって、車をきれいな状態に保つことが出来るのですが、台風の際にゴミが飛んできた際の傷や凹み、自転車が吹き飛んできた際の傷や凹みを防ぐことが出来ます。

あまりに強烈な勢いで何かが飛んできた場合は多少は凹んでしまうかもしれませんが、それでもカバーを付けることによって、クルマのボディーの傷や凹みを防ぐことが出来ますので実家の庭で車を保管しているのであれば、必ずつけておいたほうが良いです。

ただ、大型台風の強風でカバーが吹き飛ばされてしまわないように、厳重にクルマのカバーを取り付けておく必要がありますし、適当にカバーをかけているだけだとカバー自体が強風で吹き飛ばされて思わぬ事故につながりますので、その点は要注意ですね。

 

 

エコノミー車両保険に加入しておけば台風の時も安心です。

 

念のため、新車の場合などはエコノミーで良いので車両保険に加入しておくと、クルマのカバーでは防げない、看板などが落ちてきた場合や鉄のバケツやアルミ缶等が吹き飛んできた場合の損害でも保険金が出来ますので、車両保険についても検討しましょう。

実際に私の友人は台風の際に近くのビルの看板が吹き飛ばされてそれがクルマに激突してしまい大破したんですが、会社が全額修理代を負担してくれましたので事なきを得たんですが、自己負担になる場合は、一括査定などで高く売却するのもお勧めですね。


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