ソニー損保で年間の走行距離が1000キロ以下なら更に安くなる？

最近では代理店経由の保険よりも保険料が安いネット通販型の自動車保険を契約する人も増えてきていますが、ソニー損保もその中の保険会社の一つで、現在、私もソニー損保に切り替えてからずっとそのままソニー損保なんですけど保険料は本当に安いです。

ただし、車に殆ど乗らなくなったのでソニー損保だと極端に安くなっているわけで、年間相当な距離を運転している人はリスク分散型の保険からは外れてしまいますから、保険料があまり安くならない人もいるかもしれませんので、乗り換えは慎重に行います。

ソニー損保の場合は、走行距離で保険料が決まっていますので、年間3000キロ以下しか運転しない人は特に保険料が安くなる事が多いのですが、年間3000キロが最低ラインであり、それ以下の走行距離しか運転していな人もこの区分を選択になります。

それでソニー損保に契約してから年間の走行距離が極端に少なくなりましたので、殆ど車を運転していない都合上、年間で3000キロも運転することはなくて、最近ではクルマのエンジンをかけることすら無くなりましたので、1000キロ以下になっています。

ソニー損保では、契約更新時に設定している走行距離を下回った場合、例えば3000キロで契約更新をしていて、走行距離が1000キロ以下だった場合はその分保険料が更新時に割引される仕組みになっているのですが、結構安くなるのか気になりますよね。

車については、普段頻繁に乗っている時には走行距離が毎月1000キロ単位で増えていくこともあるんですが、一旦車に乗らなくなると一年間の走行距離が0キロになることだってあるわけですから、それだとソニー損保だとさらに安くなるのか気になります。

実際に殆ど運転していない車の保険料を更新した際に、いくら位割引されるのかと思って確認をしてみたら実際には30円程度しか割引されていませんので、これだったら乗らない割引に期待をしても意味がないので、普通にある程度乗ったほうが良いですね。

ただし、ソニー損保では最低の走行距離の申請が年間3000キロになっているので、これ以下の走行距離の人でも、全てが3000キロで集約されてしまいますので、全く運転をしていない人でも3000キロを選択するしかなく割引は30円前後になる状態です。

全く運転をしない人向けに年間の走行距離を100キロ以下とかって区分も追加してほしいんですが、多分そんな人は稀であり、保険料の休止をしている人が多いでしょうから、今後も3000キロがソニー損保の最低の年間走行距離の設定になりそうですね。

半年や一年程度の期間、全く車に乗らないのであれば走行距離で保険料の割引を行っているソニー損保を選択するのではなくて、自動車保険そのものを休止する保険の休止を選択すると保険料は発生しなくなりますので、海外出張等をされる場合はお勧めです。

その場合、保険会社に更新前に連絡をしておき、必要な書類などを用意すれば10年間有効になる保険の休止の証明書が渡されますので、10年間はこれまでのノンフリート等級が維持されますから、また日本に戻ってきて車を運転する人なら結構便利です。

車に全く乗らないのではなくて、100キロでも500キロでも年間に運転をする予定がある人は、流石に保険を止めてしまうのは問題がありますから、年間の走行距離で保険料を算出しているソニー損保に変更をして3000キロ以下で契約更新をしてください。

ただし、全く車に乗っていない場合でも30円位しか安くならないので、乗らない分は安くなりますってソニー損保の宣伝を真に受けて、保険料の割引を期待しても殆ど意味はありませんので、保険料が気になるのであれば一括見積もりなどをしてみてください。

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