新型スープラ遂に発売!予想通りダサい車?

前々から、かなり評判が悪かったスープラの新型が遂に発売されて詳細が公開されましたが、予想通りダサいデザインで内装もBMWベースでなんか、出来損ないのRX8みたいな感じの車で、これは日本では売れないというか、最初から海外ターゲットですね。

現在の日本では景気がかなり悪くなっている状態で増税が次から次からと行われてしまっているので、若者の貧困化が進んでしまっていて、とてもではありませんが、昭和の時代のようにフルローンで車が買える時代ではなくなり、スポーツカーは落ち目です。

なので、70スープラ、80スープラを実際に運転してきた日本人からすれば、今回の新型のスープラはダサいというか受け入れられないって人が多いかもしれませんが、海外が主体でしたら、このBMWのデザインでも車種名だけで売れるので無問題なのです。

 

 

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新型スープラ遂に発売!予想通りダサい車?

 

今回の新型スープラをみて、スープラをかつて所有していた人でしたら、まず受け付けないデザインでしょうし、予想通りに中古の80スープラの人気が出てしまい、ますます中古相場が値上がりしてしまうのでしょうけど、新型スープラは先ず買いません。

しかし、ダサいって日本人がいても、元々、トヨタも日本市場を宛にしているのではなく、最初から海外での販売がメインになりますので、日本ではまあ、欲しい人がいれば買えば良いってくらいの感覚でしょうし、シビックも最初から日本は除外でしたね。

まあ、かつてのスープラを知っている日本人でしたら、受け付けないとはいっても、海外の人は新型スープラって名前だけで飛びつき、フルオプションで買ってくれる訳ですし、かつてレクサスが新しく出来たときも、買いまくってくれたのは外国人でした。

 

 

スープラのファンなら不満でも直ぐに忘れます。

 

70スープラがリトラクタブルライト搭載で、今でも特徴的なデザインでしたし、80スープラは更に大型化してリトラクタブルライトを撤廃、フルチューンを施せば、上限なくパワーアップができる車で、GT-Rと対抗できるFRとして、とても人気でした。

ただし、80スープラを本気でチューニングするとなると、年収3000万円位では全然お金が足りなくなってしまい、行方不明になったり、破産をしたりした友人たちもいるくらい、本当にお金がかかる車だったんですけど、そこは強いロマンがあった訳です。

そこまでお金をかけても、自分が理想とする車に仕上げることが出来た80スープラは、中古相場が高騰してしまい、なかなか手が出せない車になってしまっていたんですけど、今回の新型スープラの登場で、日本では80スープラの相場がバク上げかな?

 

 

新型80スープラはどういった人が購入するべきなの?

 

そもそもですが、80スープラを必要とする人、新型スープラが似合っている人は全く目的が異なりますし、今回の新型スープラがスープラを名乗っている時点で納得出来ない人もいると思いますけど、最初から海外市場メインの車だと納得して諦めましょう。

新型スープラを必要とする人は、無改造の状態で外車の感覚で乗る人であり、間違っても80スープラのノリでフルチューンを施してサーキット走行をしたいって思った人は手を出すべきではなく、そうすると車検に受からなくなり、改造費用も桁違いに必要。

最近の新しいスポーツカーについては、エキマニの交換すら容易にできない状態になってしまい、エンジンチューニングをする場合、ハーネスを全て作り直す手間暇やナンバーをつけない位の覚悟が必要になりますから、新型スープラはドノーマル運用が基本。

自分好みに改造を施し、外装もスープラで有名なエイリアンチックな社外エアロやGTカーチックなエアロに交換をして、エンジンフルオーバーホール、ミッションから、ロールゲージ取り付け等をやりたい場合、今後暴騰が確実になった80を買いましょう。


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