超大型台風の際に車を水害から守るにはどうする?

現在、気象庁等で過去最強と言われている台風19号が日本列島を横断中ですが、既に水没が始まっている地域もあるらしく、住宅よりも先に車の方から水没していくんですけど、800ミリとかって凄まじい雨が降っているらしく、こうなると直ぐに水没です。

車を運転中に水没なんか?、おかしいでしょうって人もいるんですが、どの道路でも直ぐに水没をするというわけではなく、800ミリクラスの雨が降った際に排水が間に合わないという構造の道路があり、そういった場所を運転しているとあっという間に水没。

なので、気象庁が明らかに避難勧告を何度も告知している様な大型台風のときには、車を運転しないというのが大前提であり、仮に多額の税金を使って整備されている東京の道路でも、場所によってはあっという間に道路が冠水して車が水没する位なのです。

 

 

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超大型台風の際に車を水害から守るにはどうする?

 

以前、沖縄の台風、大阪の台風の際には、大型トラックですら強風で吹き飛ばされるといった状況になっていたので、もう、ここまでの危険な台風の場合、避難所に命がけで移動するなど、余程の理由がない限り、車は最初から使わないってことが大前提です。

また、高知県などの駐車場でもあっという間に駐車場が水没してしまい、車が全て水の中に沈んでいたりしていますが、水没に関しては、車を事前に高台などに移動させておくだけで良いので、もしものときに車を保管できる高台の場所などを探しておきます。

私の田舎などでも、大型台風の場合、必ず床上浸水が発生するって地域があるんですがそういった場所に住んでいる人は事前に知り合いで、高台の住宅地に住んでいる人の自宅に車を移動しておき、台風が収まったら引き取りに行くっていつも対応してます。

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水没だけは防ぎようがないので事前対策が必要です。

 

自宅の駐車場に車を保管していて朝起きてみたら住宅は床上浸水をしており、外に出てみたら車が完全に水没していたって経験をした人も、昨年あたりから発生している異常豪雨の際にかなりいらっしゃると思うんですが、水没は後から防ぐことが出来ません。

自宅の駐車場、周辺の駐車場が冠水して水没している時点で、もうそこら辺、一体が水没をしている訳ですから、車を運転して移動させることが出来ませんから、水没の対策をするのであれば、事前対策が必須になり、水没しない保管場所の確保が必要です。

私は現在、都内のタワー型パーキングに車を保管していますので、仮に東京全体が水没しても車自体は無事なんですが、その時点でタワーパーキングは水没していて動作しないでしょうけど、そこまでの被害になると、車どころではなく人命優先になりますね。

 

 

水没しない保管場所なら車のカバーは絶対につけるべき。

 

先ず、自宅は床上浸水、床下浸水等は発生すること無く、車が水没しないけど、ガレージなどの保管場所が無いのであれば、車のカバーを付けておくと、台風の際に大量に飛んでくる石や流木、ゴミなどで傷や凹みがつくのをかなり防いでくれるのでお勧め。

車が水没する恐れがある箇所、それは過去の資料を調べても分かりますが、役所に消え場、過去に水害が発生した場所等は詳しく教えてくれますので、そういったリスクがある住宅は避けておくのが一番良いので、なるべく安全な場所を選んで引っ越しですね。

現在、タワーパーキングに車を保管しているので、車のカバーを付けることはなくなりましたが、実家の庭に車を保管していた際には必ず車のカバーを付けて台風の際の強風対策をしており、それをするまでは何かと傷がついたりしていたので効果はあります。

車が水没した場合、廃車扱いになりますので、修理して使うことは難しく、車両保険に加入していないと保険金は支払われませんから、水没する可能性がある駐車場に車を保管しないといけない理由がある場合、必ず、車両保険に加入してもしもに備えます。


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