スバルが1960年代から発売しているワゴンタイプの軽自動車であるサンバーは、主に個人利用というよりも商業利用として個人事業主の人が利用することが多いタイプの車であり、最近ではキャンピングカーのベース車両として利用されることもあります。
農家の方とか酒屋さんとか、サンバー維持費が安くて車両本体価格も安く小回りが効きますので、自営業者や小さな法人の営業車両としては最適であり、地方に行けば当たり前のように見かける車ですので、球数も多く中古車も沢山出回っている車です。
1960年代の初代サンバーであれば、現在からすれば大変特徴的なデザインをしていることもあり、中古車相場で高く売ることが出来るのですが、かなりレアな個体になっているため、滅多に中古車販売店で売られることもないので、知らない人も多いです。
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スバル・サンバーの中古車を高く売る方法と一括査定。
サンバーの最大の特徴としては、営業車両として利用する人が多いことですから、年式が古くなっても20年落ちになっても価格がつかなくなることはありませんし、個人売買で売却をすればそれなりの金額で売れますので、まずは周辺で買い手を探します。
個人売買でサンバーを売却が難しい場合は、年式が新しければディーラーに持ち込んで下取りに出しても良いのですけど、年式が10年落ちよりも古い場合などは、ディーラーで査定を行うよりも、一括査定を行ったほうがほぼ確実に高く売ることが出来ます。
ですから、サンバーを売却する場合においては、一括査定を必ず利用したほうが良くて、一括査定を一社利用して買取査定がつかないのであれば、更に他の一括査定を利用するのが好ましく、それでも難しいならヤフーオークションで個人売買もお勧めです。
どんなにボロくても動けば買い手が必ず見つかるのがサンバー。
個人事業主として事業を営んでいる人の場合、サンバーのような軽ワゴン車は動けばなんでも良いので、年式や傷などは無視して欲しいって人も少なくありませんので、車検が残っているのであれば、一括査定よりも個人売買で買い手を探す方がお勧めです。
地方でしたら、農業や大工さん、漁業関係者等に声をかければ、サンバーがが欲しいって人も一人くらいはいるでしょうし、サンバーの場合はワゴンR等のように自家用車として利用する車ではありませんから、業者向けに買い手を探しながら一括査定です。
年式が新しい5年落ち以下のサンバーでしたら、一括査定でも査定がつかないことはありませんし、状態が良ければキャンピングカーのベース車両として欲しい人も全国を探せばいますからヤフーオークションでキャンピングカー用に出品しても良いでしょう。
どんなに古いサンバーでも査定がつかないことはない?
サンバーをなるべく高く売却したい場合は、優先順位としては個人売買>一括査定>ディーラーや中古車専門店>無料引き取りサービスになりますが、基本的にどれだけ古いサンバーでも軽ワゴン車に強い買取店なら査定金額がつかなくなることはありません。
ただ、中途半端に古いサンバーの場合は、売却をするまでにそれなりの手間暇がかかってしまうことも少なくないため、なるべく時間と手間暇を使わずにサンバーを売りたいのであれば、カーセンサー等の一括査定を利用してみて一番高い業者に売却します。
1万円でも3万円でもサンバーを高く売りたい場合、ある程度の時間を使いながら、友人などのつてを使いつつ、同時にヤフーオークション等にも出品をして、営業車両に最適なサンバーは如何?って感じで写真をうまく見せれば、興味を持つ人も必ずいます。
サンバーを売却する場合は、最初に一括査定を利用して、相場価格を確認しましょう。