地方の場合でしたらあまり聞かれない話なんですけど、都心の場合は駐車場代がかなり高い金額になっていることが多くて、突然会社をリストラされてしまったり、健康上の問題により仕事が出来なくなった場合に駐車場代の支払いが厳しくなる事があります。
何しろ都会では駐車場代が30000円は当たり前の話であり、ちょっと立地が良くなると50000円以上の駐車場代が必要になることも多く地方に行けばアパートを契約できる位の駐車場代が毎月必要になりますので、これを毎月支払うのは実は結構大変なのです。
順風満帆に生活が出来ている時でしたら別に何ら問題はないのですが、人生生きていると何があるか分かりませんので、一晩で全財産をなくしてしまうような自体になることだってありますし、そういった場合は一定水準以上の生活をしている人が多いのです。
実際に瞬間的に多くの生活にゆとりがあったであろう人達が、まとまって大損害を出してしまった事例もあります。
リーマンショックの際には多くの高額物件が空き家になりました。
以前、あのリーマンショックが発生した際には、都内の高額なマンションから一斉に人がいなくなってしまい、空室がやたら目立つ状態になってしまった上に、駐車場も高額な車が沢山止まっていたのに一瞬でガラガラになってしまった時がありました。
そこまで極端な事例でなくても個人レベルで突然生活が厳しくなることだってあるわけですから、そうなった際に毎月30000円以上の駐車場代が必要になる都会における車の維持費をどうやって節約するかになりますので、その時の方法について考えてみます。
生活が順調に過ごせている時には毎月30000円位の駐車場代についても大した問題ではないのですけど、ある日突然、生活が厳しくなったり株式投資やFX等で一晩で多額の財産をなくしてしまった場合は、30000円の支払いが本当に厳しくなります。
これは経験したことのある人しか分からないかもしれませんが、数千万円の損害を瞬間的に出してしまった場合は、追証が発生していることも少なくなくて、急いで現金を用意しないといけない状態になり、パニックになってしまうことも少なくありません。
車を売る必要が無いのであれば実家に持って帰るのが一番。
別に今すぐに車を売却してからある程度の現金を用意しないといけないのでない場合でしたら、実家のある人でしたら一旦車を実家に持って帰り、余っている庭のスペースなどに保管をしていれば、割高な駐車場代は必要なくなりますのでこれが一番です。
ただし、すぐにある程度の現金が必要になっていて、既に現金が手元にない場合でしたら、実家に車を持って帰って補完するような余裕などはないですから、その場合は一括査定を行い短期間でなるべく高く売却をするような段取りを取ったほうが良いです。
実家がある人でしたら車の1台くらいは1年ほどは保管出来るでしょうから、その場合は、損害を出してお金をなくしてしまった場合であっても元々ある程度安定した生活をしていた人なら1年間もあればまた復活できますからそれまでは車は我慢します。
駐車場代の支払いについては、30000円を超えている場合は生活が傾いたら一気に多大なる負担になることが多くて、車を維持することが出来ない状態になるのであれば、一旦リセットするつもりで、一括査定で車を売却する事も検討します。
普段からなるべく固定費を少なくするような生活環境を用意しておけばもしものときにもある程度は対処できるんですけど、それも現実問題的には難しいですから、万が一瞬間的に生活が傾いた場合は車を一括査定でなるべく高く短期間で売却していきます。
駐車場代については、出来れば15000円位にしておくと全然生活の負担が違ってきますので、都心の30000円から50000円の地域に住んでいる人は、あえて掛け捨てである駐車場代が安いところに引っ越して見るのも良い判断かもしれませんね。
