車を購入すると必ず定期的なメンテナンスをしないといけなくなるのですが、国産車の場合は大変頑丈に作られている車が多くて、半年間、1年間と放置をしていても消耗品の交換や点検は必要になりますが、普通に乗ることが出来るのが凄いところです。
実際に私も半年間、1年間と駐車場に車を長期間において放置をしていた経験があるんですけど、バッテリーの交換や充電をするだけで、初期の挙動は大変怪しいですが、普通にエンジンが掛かり、ガソリンスタンドまで移動できましたから安心感があります。
半年間、1年間に渡って放置をしてきている車の場合、エンジン始動後に必ずディーラーやプロショップに車を持ち込んで、エンジンオイルの交換や点検をしないといけませんので、そのまま何事もなく車に乗り続けるのは止めておいたほうが無難です。
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エンジンオイル交換が一番安いのはディーラーになります。
車の代表的なメンテナンスの一つにエンジンオイル交換がありますが、このエンジンオイル交換は案外費用が掛かることが多くて、車によっては一回の交換で5万円とか10万円の工賃が掛かることもあるのですが、一般的な国産車であれは5000円位です。
エンジンオイル交換工賃、フィルター交換費用を追加すると1回の費用は7000円から10000円くらいになることもあるのですが、大凡でエンジンオイル交換に掛かる費用は5000円から10000円位の間で行えるのですがそれでも決して安い費用ではありません。
エンジンオイル交換にかかる費用をなるべく安くしたい場合、これまで色々な専門業者にてエンジンオイル交換を行いましたけど、ディーラーが一番安くて費用は何と無料から1000円位であり、フィルター交換の場合は別途部品代が必要になった程度です。
逆に一番エンジンオイル交換の費用が高くなったのがプロショップであり、その中間に位置するのがオートバックスやイエローハット、一般的な独立した自動車整備工場になりましたので、安さを求めるのでしたらディーラーが一番安いことになります。
ディーラーでエンジンオイル交換をするとなぜ安いのか?
ディーラーでエンジンオイル交換をすると無料になるとか、オイル代と工賃を合わせても1回1000円とか、異常に安い金額なのでディーラーでエンジンオイル交換をしようと思う人もいるかもしれませんが、これ程オイル交換が安いのには理由があります。
それはディーラーで車を購入する際に認定中古車を購入したのですが、その際に営業担当の人からエンジンオイル交換を無償で対応するとか1回1000円で対応するとか提示されていたためであり、最初の2年間ほどはその金額で対応していただけたからです。
ディーラーとしてはどうしても認定中古車を販売したかったらしくて、車が売れるのでしたらその後の車検までのエンジンオイル交換を無料にしたところで、大幅に値引きをするわけでもありませんから、車を売った方が利益になるので無料でもよいのですね。
よって、全てのディーラでエンジンオイルが無料になるとか1回1000円で外部の人の車のエンジンオイル交換をしてくれる訳ではなくて、個別にディーラーで車を購入した人に対する特別なサービスになりますので、汎用的に安くする方法ではありません。
エンジンオイル交換は安さよりも品質を求めたほうが良いです。
現在はディーラーを離れて、車の整備は全てプロショップで行っていますので、エンジンオイル交換については、毎回若干高めの工賃になっていますけど、プロショップの場合は交換以外の付加サービスも多く、車の調子を知る上でも大変重要です。
ディーラーで交換していた時、オートバックスやイエローハットでエンジンオイル交換をしていた時は、純粋にエンジンオイル交換のみをなるべく安い価格で行っていたのですがプロショップの場合は交換の時に無料で関係箇所を点検してくれるので安心です。
エンジンオイル交換をする際には、マメに車に乗っている人でしたら、必ず一年間に2回程は交換することになるのですが、年間で見ればそれ程高額な費用でもありませんので、安さよりも品質を求めるオイル交換していった方が長期的に見れば安心できます。