ディーラーで認定中古車を購入する際のデメリットがない理由

ディーラーではその車を所有していた人の記録に合わせてこれまでの整備記録がハッキリしている中古車を扱っていて、ディーラーが新車並みの保証をつけて販売している中古車の事を認定中古車と言い基本的にはそのディーラーが発売している車になります。

例えばポルシェならポルシェが新車で発売している911やボクスターなどを販売していて、ホンダであればホンダの車、スバルであればスバルの車の中古車のみを扱っていますので、新車を購入する予算がないとか古い形式が欲しければ認定中古車ですね。

以前、私もディーラーで認定中古車を購入したことがあるんですけど、流石にディーラーが保証をしているだけあって、新車と全く同じとは言いませんが、新車並みに綺麗な車であり、新車並みに整備されて保証も新車と同等の保証付きで購入しました。

 

 

目次

ディーラーで認定中古車を購入する際のデメリットはあるの?

 

実際にポルシェの認定中古車が一番わかり易いので、一度イベントがあれば見に行って欲しいのですが、状態良い中古車が整備されて沢山並んでいて、見た感じ新車と変わりませんし、車内に入ってみればアルカンターラの匂いもするので新車に近いです。

アルカンターラと言うのは、ポルシェなどの高額の車の内装に使われている素材のことで、NSX等でもそうなんですが特有の匂いがしますので、苦手な人はアルカンターラの匂いが服につくこともありますから、それが苦手な人もいるんですがすぐに慣れます。

国産車の認定中古車も新車と同様に綺麗な状態であることが多くて、私もディーラーで認定中古車を購入した経験がありますので分かるんですが、とにかく車は綺麗で整備もきちんとされていますので、購入した際のデメリットは正直全くありませんでした。

 

 

認定中古車のデメリットは若干価格が高い事くらいでしょうか?

 

認定中古車はディーラーでしか購入できませんし、ディーラーと言えば新車を販売して売上を上げていくのが仕事になるんですが、最近では状態のよい中古車も扱うようになってきており、それを認定中古車として売ることにより利益を上げているようです。

新車がほしいけど金額的に購入できない人や、税金対策であえて5年落ちの状態が良くて価格の高い中古車を探している人、現在は発売されていない生産終了になった古い車のデザインや仕様が好きな人であれば、少々価格が高くても認定中古車を購入します。

その為、認定中古車を購入する際のデメリットと言うのは殆どなくて、若干他の中古車屋よりも車両の価格が高いと言っても、状態が良い中古車しか扱っておらず、整備記録もしっかりしていて保証もディーラーのしっかりした保証があるのなら安いものです。

 

 

中古車市場で高い金額で取引される中古車はディーラーにも魅力。

 

現在は、古い中古車でも価格が新車の時の価格を超えている中古車も増えてきていますので、それを考えると状態が良くて中古車市場で付加価値がついている中古車をディーラーがスルーする訳もなくポルシェを筆頭に認定中古車が広まってきているのです。

ディーラーの認定中古車の車を見ればわかりますが、どれも中古車市場で高い金額で取引されている車ばかりですので、私も実際にディーラーで認定中古車を購入していますけど、より状態が良い人気のある中古車を求めるのであればディーラーになります。

逆に言えば、中古車市場で高く売れない車をディーラーが認定中古車として取り扱うことは殆どありませんので、車を購入する前には一度、ディーラーの認定中古車を確認した上で、それから新車と中古車のどちらを購入するか決めるのがお勧めになります。


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