うっかり失効した運転免許の裏側にあるものは?

前回の運転免許の更新の際に、ハガキが自宅の届いていなかったらしく、その件で警視庁に確認した所、ハガキは正しく発送しているので、家族が間違えて処分したか、他の住宅のポストに投函されたかなので、特別な理由がある失効には該当しないとの回答。

この失効のことを、うっかり失効というらしく、水戸黄門のうっかり八兵衛みたいな気が抜ける名称なのですけど、うっかり失効の場合、失効した日から半年以内に運転免許センターに行けば、2時間の講習と割高料金で、運転免許を即日再発行してくれます。

しかし、ゴールド免許に関してはうっかり失効での再発行の場合は、なくなってしまうらしく、ブルー免許への格下げ、それに合わせて有効期限が3年間になってしまいますので、次回のゴールド免許のアップグレードは一体いつになるやらの話になります。

 

 

目次

うっかり失効した運転免許の裏側にあるものは?

 

それで、再発行したブルーの運転免許の裏側を見ていると、初心者標識免除(東京公安)ってハンコが押されていたので、流石に再発行日が免許取得日に書き換えられるとは言え、初心者マークの貼り付けだけは免除されるらしく、初心者マークは不要です。

なので、免許を再取得したからといっても、初心者を用意する必要はありませんので、万が一検問なので警察に止められて、運転免許を確認された場合でも、初心者マークは必要ないですけど、本当の初心者の免許はグリーンなので、警察なら間違えないハズ。

なので、免許証の裏側に初心者標識免除のハンコを押す必要があったのか?、そもそも、初心者マーク必要者はグリーンの免許なので、これがかなり疑問になるんですけど、役所のシステム的には免許を取得した日が基準になるので、仕方ない感じかな?

スポンサードリンク




 

 

中型車は中型車(8t)に限るの条件は継承されます。

 

ゴールドの失効、免許取得日が再発行日に書き換えられる件については、事前にしっていたのと、実際にそのとおりになったので、まあ、仕方はないのでしょうけど、他に気になっていたのが、中型車は中型車(8t)に限りの条件がどうなるのか?いった話。

なぜかと言えば、最近法律が変更されてしまって、普通免許所有者の中型車の条件は8tから5tに格下げになってしまっていたので、もしかしたら、再発行をした場合、ゴールドの失効に合わせて、この条件も書き換えられるのか?と不安になる訳ですね。

実際にはこの中型車の条件は、再発行後も無事に継承されていたので、日常的にこのタイプの中型車を運転する訳ではありませんが、引っ越しの際にトラックを運転することがあるんですけど、それで無免許運転扱いにならないか?の心配は不要になります。

 

 

うっかり失効で一番痛いのはゴールド免許の失効でした。

 

今回、うっかり失効してしまった原因は、多分、タワーマンションなので、警察が確実にハガキを郵送したと断言しているので、他の部屋のポストに間違って更新ハガキが投函されてしまったのが理由だと思うんですけど、誕生日前には常に確認が必要です。

まさか、うっかり失効扱いになるとは思っておらず、これまで免許取得後からゴールド免許になって以降、ずっとゴールド免許を維持していたので、これがブルーになってしまうと、3年後の次回の更新で5年間のブルーに更新されるので、8年後になりますね。

ゴールド免許の特権である、任意自動車保険の保険料が3%前後割引になるって特権がなくなってしまいますので、最近、値上がりが激しく、今後更に値上がりされるだろう自動車保険が8年間に渡って3%の割増料金になるのを考えると、かなり痛いです。


カーセンサー.net簡単ネット査定





【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり



スポンサードリンク