マツダが1989年から発売している二人乗りのオープンカーといえば、世界で最も売れた二人乗りのスポーツカーとしても有名なロードスターであり、リトラクタブルのNA型から現行型のND型まで、現在はフルモデルチェンジをしながら販売されています。
マツダのロードスターといえば、前後重量配分50対50の二人乗りのスポーツカーであり、幌型のオープンカーから始まり、現在もオープンカーとして発売されていますが、最新のND型ではRFと呼ばれる電動開閉する天井が装備されているモデルもあります。
通常のロードスターは幌を手動で開け閉めするか、幌を開放した状態で取り外し式のハードトップを取り付けて、クローズの車と同じような状態にしているんですけど、ロードスターRFは折りたたみ式の電動ハードトップが取り付けられているのが特徴です。
目次
マツダ・ロードスターRFの中古車を高く売る方法と一括査定。
ロードスターRFは2016年に発売されたロードスターの電動ハードトップ搭載モデルであり、幌では夏は暑いし雨が降ったら騒音が煩いしハードトップを取り付けると脱着が大変で、何とか電動開閉するハードトップが欲しい人にはまさに理想の車になります。
こちらのロードスターRFは発売されてまだ比較的新しいことや、電動式のハードトップを搭載している希少な二人乗りのスポーツカーですから、中古相場は大変高くなっており、ロードスターRFのRSモデルは特に中古車相場は高くなっている状態です。
RSと言うのは、マツダが伝統的にロードスターにつけているグレードのことで、レカロシートを採用してエンジンチューンなども行っており、よりスポーツ走行を意識した車になりますから、中古相場も高くなっていて一括査定でより高く売れる車です。
マツダ・ロードスタRFは必ず高く売れる希少な中古車の一つ。
現在、ロードスターのNA(初代)、NB(2代目)等の古い中古車がかなり値上がりしてきており、逆に3ナンバーのワイドボディになったNCはロードスターとしての快適性もなくなり、あまり人気がない車種でしたので、中古相場も低めになっています。
新しいNDはNAやNBのような軽量コンパクトを目指してフルモデルチェンジされたロードスターであり、電動で開閉するハードトップを備えたRFはいつでもオープン出来る上に、普段は普通のクローズの車と同じような扱いで運転を楽しめる車です。
それ故に、ロードスターRFの中古車は希少であり、特にRSグレードであれば、ディーラーの下取りでもそれなりの価格で売却ができるでしょうけど、合わせて一括査定も同時に行っておいたほうがよく、複数の買取業者に査定金額を競わせるのがお勧めです。
ディーラーに下取りに出す場合でも必ず一括査定を利用する。
ロードスターRFのような、比較的新しくてこの価格帯で電動で開閉するハードトップを装備しているスポーツカーは大変珍しいので人気がある車になりますし、5ナンバーでボディサイズも小さく日本の狭い道路事情にもマッチしているので高く売れます。
それ故に、ディーラーに下取りに出してそのまま売却をしてしまう人も多いのですが、ディーラーの担当者と親しい関係であっても、そのままRFをディーラーに下取りに出してしまうよりも、一括査定を利用して複数の業者から査定を取っておくべきです。
一括査定を利用してロードスターRFの査定を取ると、ディーラー一社ではなくて複数の買取業者から査定の連絡が来ますので、オークションのように買取価格が高くなり、結果的にディーラーに下取りに出す場合でも、より高く売却できる場合があります。
一括査定で連絡をしてきた買取業者に必ず、ロードスターRFを売却しないといけないわけでもありませんので査定金額に納得出来ないのであれば、そのままディーラーに下取りに出せばよいですから10万円、20万円と査定に差がつく一括査定がお薦めです。