アルミホイールのガリ傷を補修することは出来るのか?

車の運転をしていると、国土が狭くて山道が多く、田舎に行けば車1台がやっと通れるくらいの道路しかない狭い道も多い日本では、ジムニーなどのタイヤが大きくて車高が高いクルマなら別でしょうけど、スポーツカー等は運転がしにくい場所もあります。

狭い場所で他の車とすれ違う際に、縁石などでガリッとアルミホイールを擦ってしまってガリ傷と呼ばれている傷がアルミホイールについてしまうことも少なくなくて、その傷を見ると高いお金を出して購入したアルミホイールにガリ傷が付いてしまって、ショックで凹んでしまいそうになることもあります。

車の板金と同じくアルミホイールのガリ傷も補修することが出来るのでしょうか?

 

 

目次

アルミホイールの補修はプロが見ても分からないレベルで可能。

 

アルミホイールは一度傷がついてしまったり、部分割れしてしまうと修理が難しいと思っている人も多くて、タッチペンで剥げてしまった色の補修をしたり、そのまま放置して乗っている人もいるようですが、実はアルミホイールの綺麗な補修は可能です。

意外かもしれませんが、アルミホイールの補修を専門業者に依頼をすると、プロが見てもわからないくらい完璧に修理がされますので、修理をするのであればやっておいた方が良いので、現在のアルミホイールをそのまま綺麗にしたい場合は修理がお勧めです。

プロが見ても修理をしたアルミホイールなのかが分からないレベルで補修されますので、見た目的にも良いですし新品のアルミホイールに交換したような気分になれますから、一見して何事もなかったかのように感じるかもしれませんが注意点があります。

スポンサードリンク




 

 

補修をしたアルミホイールは5年おきに再修理が必要です。

 

専門業者に依頼をすれば縁石などにぶつけた際のアルミホイールのガリ傷や割れ等を綺麗に補修することが出来ますので、修理から戻ってきた車を見れば新品のアルミホイールを格安で購入した気分になりますので大変気持ちが良いものですが・・・。

実は、アルミホイールの傷を補修した場合、5年ほどで補修した箇所がまた破損して来ることになりますので、定期的な補修が必要になってくるため、車の板金とは異なり根本的な解決にはなりませんので、状況次第では補修しない方が良い場合があります。

これは、どのような専門業者でアルミホイールの補修を行っても同様に発生しますので、アルミホイールの補修の耐用年数は5年しか持たないと思っておいたほうが分かりやすいのかもしれませんが、長期的な補修であれば新品に交換した方が良いですね。

 

 

BBSのような複雑なデザインのアルミホイールの補修も可能。

 

アルミホイールは色々なメーカーから独自のデザインのモノが発売されていますが、その中でもBBSのアルミホイールは特に複雑な網目のデザインになっているので、これをぶつけた場合でも補修できるのか?、専門業者に確認をしてみることにしました。

結論から言えば、BBSのような複雑なデザインのアルミホイールであっても補修や修復は可能であり、完璧に綺麗に修理できるとのことですので、見た目が気になる人でしたら修理をすれば1本2万円前後かららしい事もあり、新品を購入するよりもお得です。

ただ、やはり、アルミホイールの修復に関しては永続的な修理にはならないそうなので、定期的に5年毎に点検をして再修理をする必要があるとおっしゃっていましたけど、5年も乗っていればまたどこかに傷が付いているでしょうから問題ないでしょう。

アルミホイールを縁石にぶつけてしまって傷がついてしまった場合は、補修をするかそのままで乗るかの判断をしてみて、補修をするのであれば5年間の期間を1本2万円位できれいに修理できると思えば、案外安い買い物になるのかもしれませんね。


カーセンサー.net簡単ネット査定





【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり



スポンサードリンク