車を運転していて交通事故に遭遇してしまった場合、事故の状態によっては50万円以上の修理代が必要になることもあり、私の先輩は居眠り運転をしていて、高速道路の分岐辺りに突っ込んでしまって、車がクワガタムシのようになってしまっていました。
夜中に半分眠りながら運転をしていた先輩が悪いんですけど、それでもよく無事だったと思えるくらいのフロントの損傷でしたので、これは修理をしたら相当なお金がかかるだろうな？と思っていたら修理代は70万円前後の費用が必要になったようです。
先輩は一般車両保険に加入していたので、保険を使って70万円前後の車の修理をすることになったわけですが、これが一般車両保険に加入していない人でしたら、自腹で修理をする気力もなくなり、廃車に向かって一直線の処理をしていくことになります。
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交通事故に遭遇してしまった場合は修理よりも一括査定？
一般車両保険に加入している人でしたら、どのような交通事故でも問題がありませんが、保険にはいっていない場合は、流石に修理金額によっては修理をするか廃車にするかを検討することになるんですけど、その場合は一括査定をするのがお得です。
最近の一括査定は、交通事故を起こした事故車の査定買取にも対応していて、事故車の状態によってはある程度高く買ってくれることもありますから、修理代金と事故車を売却して新しい車を購入する金額を比較しながら、どうするかを決めるのがお得です。
以前、私がやってしまった自損事故のように100％廃車になるのが確実な破損状態であれば、確実に一括査定で売却をしたほうが良いのでしょうけど、修理すれば直るけど、費用的にちょっと高すぎる場合は、迷わず一括査定で売却を検討したほうが無難です。
交通事故を起こして自走できない車は大抵修理工場に保管されます。
自損事故を起こしても、そのまま自分で運転できる状態でしたら、恐らくは事故車の一括査定などはする必要もないのでしょうけど、問題は自走できないほどのダメージを受けてしまった車であり、その場合は大抵は自動車修理工場に保管されているはずです。
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私も、以前某峠で車をぶつけてしまった際には、凄まじい金属音とともにガードレールに突っ込んでしまったことがあり、相当焦ったんですけど、その後に外に出てダメージ状況を見れば、それほどでもなかったので、そのまま運転して戻りました。
しかし、以前、自走できないほどの事故を起こしてしまった際は、JAFのレッカー車で自動車修理工場と言うより、廃車専門業者のところに勝手に運ばれていて、そこで暫く保管されていたのですが、どうやら保管料金が発生するようですね。
自走できない事故車の保管には保管料が必要になる？
まあ、業者としては自分の敷地内に動かない車を保管しているわけですし、ボランティアでそれをやっているわけでもないので、当然の請求だと思うんですが、長期間に渡ってそのまま保管していると結構な費用になりますので放置もできません。
結論から言えば、自走できない程の事故車の場合は、なるべく早めに一括査定で事故車の買取見積もりをしておくか、廃車買取専門業者に依頼をしてそのままローダーで保管場所から事故車を持っていてもらうかしておいたほうが良いといえます。
逆に自走できるくらいの交通事故でしたら、あえて事故車の一括査定に申し込む必要性もなくて、予算があれば直ぐに修理をすれば良いですし、予算がない場合は修理をする期間を暫く様子を見ながらお金をためて調整していくと良いでしょう。
実際に自走できないくらいの大事故を起こすと分かるんですが、事故当日は混乱していてよくわからないですし、警察が来てから見聞が終わった後にJAFにいつの間にやら何処かに持って行かれますので、早く処分をしないと色々と面倒くさくなります。
動かない車ほど邪魔なものはありませんから、普段から安全運転が基本です。
