初心者がメタリック塗装の車を買わないほうが良い理由

自動車教習所を卒業して運転免許を所得すると、その後はいよいよ車を購入することになるわけなのですが、初めて購入する車は出来れば練習用に車両保険に入らなくても良くて、自損事故を起こしたらそのまま廃車に出来るような車を選ぶのがおすすめです。

最初から本命の車を購入してもよいのですが、その場合は一般車両保険への加入が必須になりますので、保険料がかなり高くなる事になるのを覚悟の上で、更には等級が低い数年間は交通事故を起こしても保険が使えない事を理解して本命の車を購入します。

その際に本命の車を購入するのは良いのですが、免許取りたての初心者の頃には購入しないほうが良い車であるとか、購入しないほうが良い車の色がありますので、それを知っておくと便利ですし、なぜそうなのかも合わせて知っておくと損はありません。

 

 

目次

運転初心者が購入してはいけない車の色を知っておきましょう。

 

運転初心者が購入してはいけない車については、大排気量で加速性能が良い高馬力のスポーツカーとか、ランドクルーザー200のような大型の車であるとか、車両感覚や運転技術も身についていない時には、それらの車はなるべく避けておくべきです。

また、スポーツカーやランドクルーザー200等の大きな車は車両保険の保険料が極端に高くなりますので、免許取りたての初心者が購入してしまうと、毎月の保険料が5万円前後になることすらありますので、総合的に見ても止めておいたほうが無難です。

※スポーツカーでも馬力のないコンパクトなロードスターなら初心者にもお勧めです。

その初心者に向いていないタイプの車は将来的に運転技術が身につき、経済的に見ても安定して頃に生活の無理にならない範囲で購入しておいた方が良い車であり、それらの車以外のもっと初心者に扱いやすい車の中から購入する車を選んでいきます。

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車種がきまれば、次は大事な車の色を選ぶことになるんですけど、その際に、メタリックのオレンジ色とか、ブルーとかシルバーとか、キラキラ光沢が光っている車は見るかに個性的で目立つ気になる色になるわけですが初心者の人にはお勧め出来ません。

 

 

運転初心者がメタリック塗装の車を買わないほうが良い理由。

 

光沢のオレンジとかブルーの車は車のパンフレットのメインカラーに設定されていることも多くて見た目も個性的で目立ちますから、ついついその類のカラーを選んでしまいがちになるんですけど、メタリックカラーの車は修理代が高くなる傾向にあります。

これは、初心者の人なら殆どの場合で、必ず何度も車をぶつけることになりますので、車をぶつけてしまうと板金修理で対応しないといけなくなるんですけど、メタリックカラーの車は板金塗装の修理代が通常の色の車よりも結構割高になるのです。

ついでに言えば、簡単な修正を行うタッチペンを使った個人レベルの補修も難しいことが多くて、普通のホワイトやブラックの車をぶつけてしまった際のタッチペン使った補修よりも相当難しくなっているので、車をぶつけない運転が常に基本になります。

 

 

お金に余裕がある人以外は普通のホワイトやブラックがお勧め。

 

運転初心者の人はそれがなかなか難しいですから、車を擦ったりブツケたりする度に、メタリック塗装特有の手間暇がかかりますから、どうしても板金塗装の修理費用が高くなりますので、初心者の人はメタリックの色の車はなるべくやめたほうが良いのです。

お金に全く困っていない人ならそれでも良いのでしょうけど、割高な板金塗装の修理代が厳しい人の方が大半でしょうから、ブツケた際の傷が大変目立ちやすくて、修理代が高くなるメタリック塗装の車よりも普通のホワイトやブッラクを選ぶのですね。

ただし、車の色変更は、購入後はドンガラにして全塗装をしないと変更できませんし、それをすると相当な費用が必要になりますので、ブツケた際の修理代やタッチペンでの自己補修について、問題がないのかどうかを確認してから車を購入しましょう。


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