車上荒らしに車を狙われない駐車場の簡単な見分け方

車を所有していると、常にガレージに保管しておく訳ではなくて、必ず何処かに出かけて車を一旦特定の駐車場に停めて、買い物をしたり食事をしたりすることになるのですが、その際に最近多発しているのが車上荒らしであり、年々被害は増えています。

車上荒らしというのは、駐車場に停車している車の窓ガラスを割って車内の現金やカーナビ、オーディオなどを盗む手口のことであり、中には強引にドアの鍵を破壊してからドアごとバールのようなもので傷つけながら車内に侵入する車上荒らしまでいます。

実際に、車上荒らしの被害あった人が必ず口を揃えて話す内容が、盗まれたカーナビやオーディオ、現金よりも、車の修理代のほうが高額になるので、そちらの方が許せないと言った話になることが多くて、更には犯人が捕まることが殆ど無いのも特徴です。

それで結局は車上荒らしの被害に遭遇すると、被害者が泣き寝入りをすることになり、その後に発生する高額な修理代も自前で行うことになりますので、車上荒らしの被害から車を守るには、最初から車上荒らしに合わない場所に車を駐車する事が重要です。

 

 

車上荒らしに車を狙われない駐車場の簡単な見分け方。

 

車上荒らしの被害から車を守るためには、一番良いのは運転手付きのクルマに乗ることであり、停車中に常に車の中に運転手がいる場合は、治安が良い日本の場合は車上荒らしに車が襲われることはありませんので、その方法が確実ですけど非現実的です。

ロールス・ロイスに乗っている人ならいざしらず、普通のマイカーを専属の運転手に運転をさせている人はいませんので、車を保管する場合は必ず人が離れることが前提になりますので、車上荒らしから車を守るためには保管する駐車場が重要になります。

車上荒らしが出没をする現場というのは大抵パターン化されていて、人が殆どいない場所である事が大前提になっていて、何かしらの資格になっている現場、周辺に人が殆どいない現場のみで車上荒らしが行われますのでその類の駐車場は避けるようにします。

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案外多いのが、駐車場の一番端っことか奥の方を狙って積極的に駐車する人が多いのですが、そのような場所は案外資格になっていることが多くて、他の人の目につかないこともあり、車上荒らしから見れば絶好の場所になっていると思って下さい。

稀に、特定のファミレスの駐車場が車上荒らしが多発するスポットになっていることも多いんですが、その理由はファミレスの店内から死角になっている駐車場が多いからであり、ファミレスに入ると30分以上は確実に出てこないので、狙われやすいのです。

 

 

駐車場は面倒でも機械式を選んでおけば防犯対策は完璧です。

 

とにかく、車上荒らしが一番嫌がるのが、多くの人が集まる場所ですから、例えば人通りが多い場所に車を止めていても、堂々とその車の窓ガラスを割って中の金銭やオーディオ等を盗もうとする輩は先ずいませんので、人通りが多い駐車場がベストです。

更には人通りが多くなくても、立体駐車場であればほぼ確実に車上荒らしが車を破壊する事はできませんから、完璧に車上荒らしから車を守りたければ、積極的に立体駐車場を選んで車を保管するようにすればよいのですが、これができるのは都会限定です。

地方の場合はどうしても立体駐車場が少なくなりますし、スーパーやホームセンターに行っても平沖の駐車場しかない状況なんですけど、その場合でもお店の入口近くを選んで車を止めていれば、常に人がいるので先ず車上荒らしに狙われる事はありません。

夜間の時間帯に出先で車を保管する場合は、照明が明るい場所を選ぶのが良くて、暗い場所に車を長時間止めておくと車上荒らしが狙うのに都合が良い条件が揃うことになりますので、付近を確認して照明の明るい場所を選んでから車を保管しましょう。


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