駐車場の車を車上荒らしから守る3つの簡単な方法

車を利用していると、全く自分には問題がないのに悪質な犯人の車上荒らしによって、車の窓が割られたり、ドアの鍵が破壊されたり、ドアがバールのようなものでこじ開けられて破損したりと、いわゆる悪質な車上荒らし被害にあうことがあります。

この車上荒らしの問題に関しては、車上荒らしに遭遇しにくい場所に車を保管する以外に対処方法がありませんので、普段から車を保管する場所に注意をしておくか、車上荒らしが多発している人気がない場所に車を駐車しないなどの方法があります。

 

 

目次

車上荒らしにはカーセキュリティーが大変効果的です。

 

また、カーセキュリティーを車に取り付けることにより、LEDで車上荒らしを威嚇したり、大きなサイレン音を出して車上荒らしを撃退することも可能ですから、車両窃盗のプロには通用しなくても車上荒らし対策の場合はカーセキュリティーが使えます。

車上荒らしの場合、専門技術を持っているプロの組織的な犯行ではなくて素人が単に金目の物を狙って車の窓ガラス等を物理的に破壊して、短時間でそれを盗んで逃走する手口になりますので、とにかく他人に目立つ状態になるのを嫌がる傾向にあります。

その為、車のガラスにカーセキュリティーがついていることを示すステッカーを貼り付けていたり、カーセキュリティーをつけるとよくついてくるLEDのライトの点滅などを見ると、車上荒らしはその車を避ける傾向にあります。

また、車を揺すって大きなサイレンが鳴り始めた場合は、車上荒らしは大抵はその車の窓ガラスを破壊したり、ドアの鍵を破壊することを諦めてその場を逃走することになりますから、車上荒らし対策としてはカーセキュリティーが有効になるのです。

 

 

車上荒らしの被害にを避けるには人気がない駐車場を利用しないこと。

 

ランドクルーザー200等を狙っている専門技術を持っているプロの窃盗集団に狙われてしまったら、ガレージに保管しているランドクルーザーですら盗まれてしまうと言われていますけど、車上荒らしの場合は、突発的に目の前にある車を狙うのが普通です。

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その為、なども下見をしてから車上荒らしのターゲットになる車を物色するのではなくて、車上荒らしをしようとしてその近辺を集会している最中に偶然見つけた車の中に換金性の高いナビや現金、ブランドバックなどを見つけては犯行に及びます。

ただ、それをするためには、人気のない駐車場でなければなりませんので、人が沢山出入りをしている駐車場であったり、人が目視で監視している様な駐車場であれば、車上荒らしの被害に合うことはありません。

その為、スーパーやパチンコなどでもそうなんですけど、店内の入口に近い位置にある駐車場に車を保管しておくと、多くの人がその周辺を通ることになりますから、車上荒らしが大変実現しにくい駐車スペースになると言うわけですね。

 

 

車の中には貴重品は置かないこととナビなどは隠すと効果的。

 

車上荒らしからの被害を防ぐ簡単で効果の高い対処方法としては、車の中に現金やバック等の貴重品を置かないこと、取り外しのカーナビなどは取り外すこと、取り外せない高価なナビやオーディオなどはタオルなどをかけて隠しておくと効果的です。

なぜなら、車上荒らしは短時間で犯行を行わないといけないため、イタズラ目的でもない限りは、車上荒らしの犯行を行ってもメリットがない車をあえて狙うことはしませんので、自分の車には何もないのでメリットがないことをアピールすると良いのです。

それとは反対にファミレスやスーパーの駐車場、パチンコ店の駐車場なので、別にカバンや財布をその辺に置いておいても良いだろうと判断して、軽い気持ちで車を離れると、戻ってきたらガラスが割れていたとかドアが壊されていたと言った結果になります。

出来れば、カーセキュリティーを装着しておき、人気がない駐車場は利用しないようにしておき、更には車内に金目の物を置かないことが、車上荒らしからの被害を防ぐ一番良い方法になります。


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