日産のR32GT-Rが欲しい人は今買わないと確実に値上がり!

日産が1989年から発売していたRB26エンジンを搭載していたR32GT-Rは今では25年位以上経過した一般的に見れば、大変古い価値がない車のような印象があるかもしれませんが、現在、R32GT-Rは中古相場が大変高騰しており1000万円を超えるらしいです。

プロショップの社長さんに確認してみた所、日産のハコスカGT-RやR32GT-Rは中古相場が大変高騰しているらしくて、元々人気の中古車だったことや当時R32GT-Rを購入できなかった人たちが年を取り購入できる経済状態を持ったことも関係しています。

また、アメリカでは25年を経過した中古車は排ガス規制の対象外になることから、R32GT-Rは日本だけではなくアメリカの富裕層の人たちからも興味を持たれる有名な車ですから、ここ最近でR32GT-Rの中古車相場は一気に値上がりをしています。

 

 

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日産のR32GT-Rが欲しい人は今買わないと確実に値上がり!

 

プロショップの社長さん曰く、状態が良いR32GT-Rの中古車であれば、今なら普通に1000万円は行くので、欲しい人がいたら今直ぐにでも購入しておいたほうが良いですよと話していましたし、R33、R34よりも人気があるR32は大人気車種とのことです。

もちろん、ハコスカGT-Rの方が人気があり、この車は別格扱いの中古車ですから普通の人は中古車の購入すら出来ないくらいの価格帯になっており、整備費用やメンテナス費用なども高額なり、現在60代前後の富裕層の人たちが糸目なく購入するそうです。

これから日産のR32GT-Rの中古車の価格が下る要因が全くありませんので、今後も確実に中古車の価格が値上がりしていくことを考えると、中古車でも状態に限らずハコスカのように1000万円クラスになる恐れもあり、値下がりする要因は全くありません。

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状態が良いR32GT-Rほど高くても売れてしまう大人気車種。

 

R32GT-Rは当時のサーキット最速の4WDのレーシングカーですので、その性質上事故車も少なくなくて、綺麗に直せば事故車でも新車と同じ状態に修理できるんですが、それをやると板金費用が大変高くなるので、状態が良い中古車を購入したほうが楽です。

現在でも中古車販売店がR32GT-Rの価格は大変強気な価格設定にしていることが多くて、アメリカ等の海外の人たちでお金に糸目をつけずに購入する人たちも競合してきていますから、それも含めて価格設定で売り出すため、販売価格は益々高くなります。

既にハコスカGT-Rは新車価格を遥かに超える中古車相場になっており、R32GT-Rの中古車も一度海外に流れしまうと再度日本に戻ってくることは殆どないため、日本国内のR32GT-Rの在庫が少なくなるほど、中古車相場価格は高くなっている状態です。

 

 

海外に流れたR32GT-Rの中古車が増える程国内の相場が跳ね上がる。

 

私も富士スピードウェイで開催されているGT-Rのイベントに何度も関係者側で参加していますが、GT-Rのオーナーは車を大事にしている人が圧倒的に多くて、子供が出来ても4人座れる車ですからRX7等のように手放す必要もないため、簡単に売りません。

GT-Rを手放すときは相当金銭的に困っている状態で、まとまったお金が必要な状況にでもならない限りは、R32GT-Rを売却する必要がなく、中古車市場に流れている中古車は海外に流れるR32GT-Rが多いほど、国内の価格が跳ね上がる仕組みにです。

その結果、現オーナーは簡単には手放さず、その時にはなるべく多くの現金が必要になるので可能な限り高く売却をすること、国内のR32GT-Rの中古車が減ってくると需要と供給のバランスで更に価格が高くなることから、欲しいのなら今直ぐ買いましょう。

そのうちでいいや・・・と思ってスルーしているといつの間にやらNSXのように中古車が3000万円前後の相場になっていた・・・となりかねない状況であり、国内だけで中古車が流通するのであれば良いのですが、海外に流れ続けると相場が高くなります。


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