車を購入する際に希望ナンバーにしない方が良い理由

ディーラーや中古車販売店で車を購入する場合、殆どの場合でナンバーを希望ナンバーにしますか?と聞かれると思いますし、実際に私も初めて車を購入した際には、希望ナンバーにしますか?と聞かれて、ついつい希望ナンバーにしてしまいました。

希望ナンバーにする場合、手数料が結構必要になり、確か10000円位の費用が追加になったと思うんですけど、車を購入する際には100万円単位の出費になりますので、ついつい10000円位は安いと感じてしまうのですが、冷静に考えると高いですよね。

自分で陸運局に行って希望ナンバーを取得する場合は、それ程の費用はかかりませんけど、ディーラーや中古車販売店に依頼する場合は、結構な費用になりますので、希望ナンバーにした方が良いのか?、多分、それで悩む人もいるかと思います。

 

 

車を購入する際に希望ナンバーにした方が良いのか?

 

個人的な主観になるかもしれませんけど、車を購入する際には希望ナンバーにする必要性は全くありませんので、余計な費用を使って希望ナンバーにするよりも、できるだけコストを抑えて車を購入したほうがメリットが高いと思われます。

実際に、私の場合も希望ナンバーにして10000円位の費用を払って自分の誕生日の数字にしたんですけど、それで何かメリットがあったのかと言えば、何のメリットもありませんでしたので、だったら希望ナンバーにする必要もなかったとの判断です。

結局、車のナンバーは数年後に交換することにしたんですけど、その際には全く別のナンバーになりましたし、希望ナンバーを付けていた期間、それで得をするとかまったくなくて、所詮は車のナンバーになりますから、大した意味もありません。

海外のように車のナンバーでその人の社会的な地位がひと目で分かるなどの事情があるのでしたら別でしょうけど、抽選があるにしろ誰でも希望ナンバーの申込みが出来て取得もできる日本の場合は、車のナンバーなんかどうでも良いといった話です。

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高い買い物をする際には10000円が安く感じるので要注意。

 

普段、スーパーで買い物をする場合などでしたら、10000円のお金は大金になりますので、それをポンポン使う人は殆どいないと思うんですけど、これが車を購入する時になると、ものすごく安く感じてしまう錯覚が発生しますから要注意です。

車の購入時には国産車であっても100万円、200万円位の費用を支払って購入することがほとんどでしょうから、その金額を手元にとって支払いをする際には、10000円位なら別にいいかな?、と想わず希望ナンバーの申込みをしてしまいそうになります。

また、ディーラーや中古車販売店から一言でも、希望ナンバーを取っておいたほうが良い感じの話をされると、やっぱり希望ナンバーにしておいたほうが良いですよね・・・、こんな感じで背中を押されてしまって、思わず依頼をすることになります。

車を購入する際には気分的にもかなりの高揚感が発生してしまっているはずなので、その状態でしたら、いくらでもお金を支払っても良い状態になっていることも少なくありませんけど、本当にそれが必要なのかを一旦冷静に考えてみて欲しい所です。

 

 

希望ナンバーが欲しければ後で自分で簡単に変更できます。

 

車を購入してみて、希望ナンバーでない場合はやっぱり納得できないとかって気分になれば、別にいつでも自分で希望ナンバーに変更することも後で出来るわけですから、そう自分に言い聞かせれば、多分、希望ナンバーを選ぶことはなくなるのではないでしょうか?

後で、必要なら希望ナンバーにすればいいと思って、私もそれ以降の車には希望ナンバーを選ぶことはなくなったんですけど、結局現在に至るまで希望ナンバーにすることなく車を所有していますので、日本の場合はナンバーはどうでも良い感じですね。

これが海外になると、特定のナンバーの付加価値が高まるのでしょうけど、誰でも取得できる日本の希望ナンバーには何の価値もないので、お金が余っている人の趣味的な利用用途くらいしか使いみちがないかと思います。


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