車庫入れとバックの練習は埠頭でペットボトルが便利

自動車教習所を卒業して、運転免許を取得したばかりの時は、誰しも運転に自信がありませんし、私も正直一人で公道を運転できるものなのか相当不安になっていたんですけど、それよりも不安になるのは日常的な車庫入れであり、これは本当に不安でした。

何しろ、どこに出かけても車は駐車場に保管しないといけない訳ですから、スーパーに買い物に出かけても、会社に出勤をしても決められた駐車場のスペースにバックで入れないといけないこともありますし、周囲には他の車も沢山停車しているのが普通です。

運転に慣れてくると、そのような駐車場の車庫入れの問題などは全く関係なくなりますから全然大した問題ではないのですが、運転免許を取得したばかりの頃は、この車庫入れこそが最大の難関であり、車庫入れをどうやって克服するかにかかってくるのです。

 

 

目次

初心者でも簡単に行える車庫入れとバックの練習方法。

 

私が初心者の頃行っていた、車庫入れとバックの練習方法なんですけど、当然ながら近くのスーパーなどで行うのではなくて、広いスペースがある埠頭まで出かけて、水平で広い場所を確保したら、その場所に一旦車を停車してから車をおります。

そして、事前に2リットルのペットボトル5本分くらいに水を入れてトランクに入れて持ち込んでいましたので、それを取り出して、停車させている車の周辺に若干スペースを取って水を使ってラインを引き、駐車場のスペースを擬似的に作り出します。

あまり天気が良すぎるとあっという間に水が蒸発してしまいますし、雨が降っているとこの方法は使えないのですが、曇り空でそれほど寒くないときでしたら、結構水が蒸発されずに持ちますので、ある程度の時間に渡って駐車場スペースを維持できます。

後は、その状態から車に乗り、一旦移動してからUターンをしてその場に戻っていき、バックで上手く先程ペットボトルの水で作った即席の駐車場スペースに車を停車できるまで何度も練習をしていけば、次第にバックでの車庫入れのコツが分かって来ます。

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初心者の車の運転技術向上はとにかく練習あるのみです。

 

基本的に、車の運転の練習というのは回数をこなすしかありませんので、人によっては覚えるのが早い人や覚えるのが遅い人などの違いはあるでしょうけど、それでも何度も繰り返していると必ず運転技術は上達するものですから、練習あるのみなのです。

また、先程ペットボトルの水を使って駐車場を即出来で作った四隅に、ある程度水が残っている状態のペットボトルを並べておけば、それを目印にして車庫入れとバックの練習もできますし、ペットボトルでしたら車がぶつかっても何ら問題はありません。

ペットボトルの場合は、ある程度の水が残っていれば、風邪が吹いても倒れることもありませんし、立派な運転練習用のアイテムとして役に立ちますので、合計6本のペットボトルを使って、駐車場の横に停車している車を擬似的に再現することも出来ます。

 

 

車をぶつけてしまうと大変高い修理代が発生する事を考えると・・・。

 

埠頭の土地は自分の土地ではありませんので、勝手に石灰などでラインを引いてしまうのは問題ですが、ペットボトルの水を使って擬似的な駐車場を作っても特に問題になることはありませんから、広いスペースで邪魔にならない場所があるなら最適です。

車庫入れとバックが下手なままだと、隣の車にぶつけてしまって多額の修理代を請求させてしまったり、壁やブロックなどに自分の車をぶつけてしまって、修理代が発生したりして、保険も使えずに困ってしまうことになりますから、練習で解決をします。

何度も繰り返していると、バックの侵入位置、ミラーの見方、ハンドルの切り方などが体感的に分かってきますので、最初こそ反復練習を繰り返して身体で運転の方法を覚えていくことになります。


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