登録から13年落ちの中古車を購入する人は要注意

現在、消費税の増税に合わせて月極駐車場の値上げが確実になっているのや、今後、更に消費税の値上げを日本政府が予定しているので、持ち家でも無い限り、もう車を持つメリットが無いって思っている人が特に若い人に増えていて、新車が売れない状態。

これでは、平成のバブル時代に発売された魅力的なスポーツカーが発売されなくなるのは当然で、更には排ガス規制等の問題もあり、マフラーやエキマニの社外品への交換すら厳しくなっている状況ですから、日本の自動車メーカーも市場は海外基準ですね。

新型のスープラを見てがっかりした70、80スープラオーナーも沢山いるんですけど、元々、新型スープラは海外市場を意識したものだと考えれば良いだけなので、だったら中古車で80スープラを探すことになるんですけど、今後、確実に相場が上がります。

 

 

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登録から13年落ちの中古車を購入する人は要注意。

 

80スープラに関しても、一度もナンバーを付けていない完全な未登録車でもない限り、既に13年落ち以上の中古車しかありませんので、このタイプの13年落ち以上の中古車を購入する場合、自動車税が15%値上げされているのを知っておくべきですね。

15%位の値上げなら大した事無い?と思う人もいるかも知れませんが、例えばマツダロードスター等の1800CCの車でしたら、以前は自動車税は39800円だったんですけど、今は4万円を超えていて、そのうち5万円を超える可能性が大変高い状態です。

それとは逆、エコカーを謳っている電気自動車等は以上に税金が安くなっており、古い車を大事に使うほうが全然エコだと思うんでしょうけど、新車を売りたい自動車メーカーからの献金や利権優先の国会議員しかいませんから、まあ、当然の流れですね。

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古い車を大事に乗る等はどうでもよく新車利権が欲しい。

 

平成27年に、エコがどうのこうのとか、訳のわからない理由をつけて、登録から13年落ち以上の車の自動車税を15%も勝手に値上げして、それでも財源が足りないので走行税を追加検討している位、もうどうしようもない政府の管理下で車を維持します。

これが何を意味するのかと言えば、新車を売りつけたい自動車メーカーと国会議員の間の利権がもう、がんじがらめになっていて、だったら古い車から税金を取れば良いって感じの考えでしょうし、資源や環境を考えたら新車を買う方が全然エコではないです。

古い車をメンテして廃車処理をしないほうが、環境にも良いと思うんですけど、車の処分って、相当なエネルギーや環境への影響があっても、そんなものは国会議員からしたらどうでもよくて、書類上、ガソリンを使わない電気自動車を売れば利権になります。

 

 

毎年5月に通知が来る自動車税は今後も値上がり予定?

 

その結果、車を手放す人、こんなぼったくりバーみたいな税金を取られて、何かとお金が必要な車を新しく購入する若い世代の人が激減するのは当然の話しで、中古車を安く購入したと思ったら、税金が高くて驚いた!、こうなるのが分かりきっていますね。

そうなると、更に財源が足りなくなるって日本政府が因縁をつけてくるのがわかっていて、メーカーとの利権があるから特定の新車には税金を安くしないといけないのだから、だったら、古い車の税金をぼったくればよいだろうと考えるのは自然の流れです。

今後、更に自動車税の増税がされる可能性が高いですし、13年落ちだけではなく、20年落ちの車は自動車税が30%アップ等も本当にやりかねませんが、そんな事をすると更に車を購入する人がいなくなり、税収が減ることが理解できない人しかいません。

現状でも、ガソリンも値上げ、車の整備費用や部品代も値上げ、13年落ちなら自動車税も増税がされている状態なので、もしこれから13年落ち以上の中古車を購入する場合、軽自動車はまだそれほどでもありませんが、高額な車の税金が待っています。


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