旧道や最短ルートを運転するならバックの練習が必須な理由

運転免許を取得したばかりの初心者の人であれば、当然運転技術や経験が不足していますので、まっすぐ前方に向かって運転をするのであれば何とか運転が出来るんですが、バックになると途端に運転が出来なくなる人が多いのですけど仕方がありません。

初心者にとってはバックでの運転が大変難しくて、慣れていない人が多いんですが、山道などを運転する場合は、バックでの車庫入れがスムーズに出来るくらいの運転技術や経験がないと、大変な事になりますので、必ずバックの運転練習をしておきましょう。

最低でもスーパーやホームセンター等でバックで車をブツケないように車庫入れが出来るくらいの運転技術ないと、特に一人で山道を運転することは自殺行為になる事もありますので、バックが出来ない人が運転をするとどうなるのかを知っておいて下さい。

 

 

目次

山道を運転していると道路が突然無くなっている事がある。

 

日本は山が大変多い土地柄ですから、何処に行っても山だらけなんですけど、以前山道を一人で運転していると、バックで逆走してくる車がいたので、一体何事かと思って声をかけてみれば、なんと大雨で道路がごっそりと崩れてしまっていたとのことでした。

狭い山道になると、車1台が通れるくらいの狭い道路になっていることも多くて、前方の道路が陥没してなくなっていても、その場でUターンをすることが出来ないので、バックで運転をしながら何とか離合できる場所まで戻らないといけない理由があります。

それで、離合できる場所までバックで引き返すと、そこでギリギリUターンが出来ますので、後はそのまま来た道を普通に運転して戻っていくことになるのですが、まさか道路がそのものが大雨で流されてなくなっているなどは普通は思わないですからね。

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山道を運転しているとバックで離合場所まで戻らないといけない。

 

先程の話とかぶるんですが、山道を運転していると対向車が走行してくる道路なのにどう見ても車1台しか通れない道路も少なくなくて、そのような道路はガードレールも設置されていない事も多いので、離合は当然出来ない状況であることが殆どです。

運転に慣れていない初心者の人の場合、対向車が来ないように祈りながら必死になってこの狭い道路区間を早く移動したいと思うわけなんですけど、それでも無情に大きなラランドクルーザーやバスまで対向車として来るわけですから余計に焦ります。

この場合、対向車とばったり遭遇したら、初心者だからバックが出来ませんので、対向車のドライバーに代わりに離合できる場所までバックして下さいといえる人なら良いのでしょうけど、毎回そのような自己都合で他の人にお願いするのも難しい現状です。

 

 

山道を運転するならバックで運転できる事が絶対条件。

 

初心者であれば整備されて片側2車線とか片側1車線で、対向車とすれ違う際に離合しなくても良い国道を運転すれば良いのでしょうけど、古い狭くてガードレールがない旧道を走行したほうが真っ直ぐ目的地までつながっていることが多いのですね。

私も初心者の頃に、国道で移動をするとかなりの大回りになってしまいますので、目的地に直線でつながっている最短ルートの古い旧道を走行していたことがあるんですが、常に対向車が来ないように祈りながら運転をしていた頃が大変懐かしい話ですね。

対向車は必ず走行してきますし、その際にバックは出来ませんでは他の人の多大なる迷惑になりますから、バックの運転に自信がない場合は旧道を使わずに離合をしなくても良い広めの国道を使うようにしておき他の人の迷惑にならないようにしましょう。


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