初心者の運転技術を向上させる方法はたった1つのみ

運転免許を取得したばかりの頃は、免許証の帯の色が緑色でありそれを見れば初心者であることが一目で分かるんですけど、その初心者の頃というのは免許の帯の色以前に、本当に運転技術が全くない状態ですから、早く運転がうまくなりたいと思うものです。

しかし、実際に運転をしてみるとお世辞にも運転が上手いとはいえませんし、道路に出るのも怖いですし、出先の車庫入れ自体が不安になってしまうくらいなので、早く運転がうまくなりたいと思う人がほとんどだと思います。

今回は、私が初心者の頃に行っていて運転が上達する練習について書いてみたいと思うんですが、私が行った運転技術を上達させる練習方法はとてもシンプルです。

 

 

目次

初心者が運転技術を上昇させるには毎日車に乗るだけです。

 

本当、初心者の頃というのは、普通に道路を運転するだけでも大変なのに、駐車場への車庫入れをしないといけない状況になると、ぶつけそうになってしまって本当に苦労することがあり、私も自分で車庫入れが出来なくなる様な状態に良くなりました。

それでも、他の人が運転を変わって車庫入れをしてくれることもないので、何度も切り返しを来ない、周囲の人達に笑われてしまっても、初心者なんだから仕方がないでしょうと思いつつ、車をぶつけないように相当な時間をかけて車庫入れを行います。

何度もそのような現場に遭遇していると、出来ればもう少し運転技術を上昇させたいと思ってくるものなんですけど、その場合は毎日運転をするだけで少しずつ運転がうまくなっていきますので、この方法が最も簡単に運転が上手くなる方法になります。

とてもシンプルな話なんですけど、運転技術は急激に上昇するものではなくて、毎回クルマに乗る度に少しずつ上昇していくものですから、結論としては車を運転しないサンデードライバーのような状態になるのが一番良くないので、とにかく運転です。

私が運転初心者の頃にやっていた方法は、会社から帰ったら夜に少し運転をする、朝早くおきて道路が空いている時間帯に好きな場所に行ってみる、これを毎日のように繰り返しておくと嫌でも運転技術が上昇していきますので、やるかやらないかの違いです。

 

 

車に乗った回数だけ運転が上手くなるのは当然の話です。

 

運転免許を取得したばかりの頃というのは、誰でも初心者なわけですから、いきなり高度な運転技術を持っているわけでもありませんので、その状態でいきなり慣性ドリフトをしたいとか、サイドターンをしたいとか、ヒールアンドトゥをしたいと思うのは間違いになります。

とにかく、毎日地道に30分で良いので、車に乗って車庫から出してしばらく周辺を運転するだけでも車庫入れまで含めた練習をすることになりますので、1ヶ月間それを続けると30回位の車庫入れの練習を兼ねた運転をしていることになります。

後は個人差もあるのでしょうけど、これを半年やっている人と、車を購入しても週末くらいしか運転しない人では、それは相当な差が出てくるわけですから、結局は車の運転が上手い人はそれだけ多くの運転をしている人になるだけの話です。

運転免許を取得したばかりの初心者は単純に、その運転をしてきた時間が教習所の教習車の運転をしてきた時間そのままになるため、その状態で車を上手く運転させるほうが難しい訳ですから、初心者なら初心者で良いので、下手さを隠す必要もありません。

 

 

午前6時くらいなら車も人もいないので、初心者でも安心です。

 

私の場合は、午前と夜間の両方の時間を使って毎日車の運転の練習をしていたのですが、特に午前6時位の時間帯は殆どの場合他の車や人がいませんので、安心して一人でも運転をすることが出来ましたので、余裕があれば視界も良い午前が良いですね。

夜間に関しては、仕事が終わった後に結構時間が取れることがありましたので、車に詳しい後輩に同伴をしてもらって、相当な距離を毎日走りまくっていましたが、それにより後輩たちとも親しくなり、運転も少しづつ上達していくことになります。

ただ、ここで勘違いしてはいけないのは、自分で運転がうまくなったと勘違いした時期が大変危険であり、その際には大した運転技術もないのに無理な運転をしてしまうことが大変多くて、私もそれで調子に乗ってしまって重大な事故を起こしてしまいました。

大凡、免許を取得してから1ヶ月から3ヶ月目くらいが最も危険な時期であり、その短時間で急激に運転技術が身につくわけもなくて、単に勘違いしてしまって自信過剰になっているだけですから、その点を間違えないように最低半年間は安全運転をしながら、運転を憶えていくのが重要になります。


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