クルマのナンバー交換は難しくありませんが手続きが面倒でした

以前、イニシャルDでも登場した結構有名な関東の峠道、もみじラインを全開走行で運転していた際に、まあ、ついつい調子に乗ってしまってセンターラインを超えてコーナリングをしていた事があったんですが、その際にはなんと対向車が来てしまいました。

イニシャルDは漫画ですから対向車が全く来ない状態で峠道で全開走行をしていますが、実際にはもみじライン等の有名な峠道は一般の車が沢山景色を見ながら走行することも多く、万が一を考えて他の人の迷惑にならないような運転をしないといけません。

その時は、関東の湖で友達と待ち合わせをしていて、寄り道をしながら移動していたので時間に間に合わなくなりそうだったこともあり、ついつい全開走行でもみじラインを突破しようとしたら対向車が来てしまい、仕方ないのでワイヤーに突っ込ませました。

 

 

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もみじラインのワイヤーに車を突っ込ませるとナンバーが破損。

 

もみじラインを運転したことのある人ならご存知だと思いますが、この道路は有料になっている峠道で、確か当時は片道で600円位の通行料が必要になったと思うんですが、片側1車線の狭い道路で速度が乗りますし、エスケープゾーンが殆どありません。

ガードレールがなくてワイヤーで落下の防止をしている構造になっているので、リアを流しながら運転している車を緊急回避させる場合、どうしてもワイヤー側に車を突っ込ませないといけなくなることも多く、その際にはフロント部分が大破してしまいます。

他人に迷惑をかけていますし、既に時効とは言え完全な道路交通法違反になりますので、峠道を運転する際には必ず安全運転をしないといけないのですが、この時にフロントバンパーがワイヤーで思いっきり破損してしまいナンバーも壊れてしまいました。

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クルマのナンバー交換は難しくありませんが手続きが面倒です。

 

その後、ブツケたままの車では見た目に問題がありますし、フロントバンパーが思いっきり捲れて壊れていますので、これはナンバーを交換しないといけなくなったのですが、何しろ県外ナンバーの車でしたので、一度、遠方まで移動させないといけません。

これが現在の保管場所のナンバーでしたらそれほど面倒ではないのですが、1000キロ以上離れた都道府県のナンバーになっているので、一旦そこの陸運局まで車を持ち込んで、ナンバーの変更手続きをしないといけませんので、これが結構面倒になります。

このまま現在の居住地のナンバーに変更をしても良かったのですが、出来れば地元のナンバーの方が車に愛着も持てますし、出来れば地元に自動車税は納税したいこともありますので何とかスケジュールを調整して1000キロ以上離れた地元に車で移動します。

 

 

陸運局に行くとナンバーを取り外してその場で交換が可能です。

 

陸運局に行くと、決められた書類に記入して、交換する元のナンバーをフロントとリアの両方をドライバーで外してから書類に合わせて持ち込むのですが、フロントナンバーは簡単にドライバーで外せますけどリア側は封印を壊してから取り外しを行います。

封印は都道府県の名称が書かれているアルミの金属でネジ穴を塞いでいて、それを壊さないとナンバーが外せない仕組みになっているのですが、ドライバーやペンチで簡単に壊すことが出来ますから、後はナンバーを取り外して陸運局の受付に持っていきます。

分からないことは陸運局の担当者が対応してくれますし、ナンバーも希望ナンバーではない、在庫があるナンバーを選ぶ場合はその場で数千円のお金を払って購入できますので、後は新しいナンバーを取り付けてから最後に封印処理をすれば交換が完了です。

ナンバーの交換作業自体は簡単なのですが、陸運局の駐車場に車を持ち込んで取り外しをしないといけないことや、混雑していると待ち時間も長いこともありますし、そもそも陸運局に移動するのが大変でしたから、出来ればナンバー交換はしたくありません。


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