山頂に車で移動する場合はエンジンスターターを事前購入

車を所有すると色々な場所に人を乗せて沢山の荷物を持って移動できますので、車の運転に慣れてくると次第に遠方に出かけることになり、時には標高の高い山に車で移動することもありますが、その際に思いがけないトラブルになることがあります。

実際に私の友人がその状態になってしまったんですけど、標高が1000メートルを超える田舎にある山の頂上に車で出かけていて、大変空気と景色が良い為、そこで持ち込んだ数多くの弁当を家族と食べながら楽しいリラックスした時間を過ごしていました。

そして、暫くの時間そこで過ごした後、家族全員で車に戻り、エンジンをかけようとした所、突然車のエンジンが掛からない状態になっており、どうなっているのかと焦って車を点検すると、よくあるヘッドライトをつけっぱなしにしていたのです。

標高が高い山に移動しながら車の運転していると霧が発生することもありますので、昼間でもヘッドライトをつけて運転をすることはよくありますので、友人はそのままヘッドライトをつけて頂上まで登り、そこで消し忘れてしまって長時間過ごしていたのです。

 

 

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山の頂上でバッテリーがあがると命にかかわる問題になります。

 

その結果、バッテリーが完全にあがってしまってエンジンをかけることができなくなり、このままでは何もいないし誰もいないこの田舎の山の頂上から自宅に戻ることが出来なくなってしまい、小さな子供もいる以上、命の心配をすることになりました。

携帯電話で助けを呼べば良いと思うかもしれませんが、このような田舎の山奥では携帯電話は圏外になっており、JAFも保険会社も警察も呼ぶことが出来い事も普通にありますので、携帯電話自体が全く意味がない事も多いのです。

また、山の頂上は日が落ちると急激に気温が下がることが多く、天候も突然大荒れになることもありますので、小さな子供をつれてきている以上、それが不安になりながらも友人はどうしたらいいのかを必死で考えるのですが、為す術がありません。

しかし、そこにある救世主が現れることになり、友人たち家族一行は、その場から移動することができるようになるのですが、本当に命にかかわる問題なので、今後は注意して欲しいと思います。

 

 

偶然、車で頂上にやってきた観光客がブースターを持っていた。

 

田舎の山の頂上なので普段から殆ど人もいないため、携帯電話も使えないので、途方にくれていた友人たちだったのですが、そこに偶然、他の観光客の人が車でやってくることいなりましたので、それを見た友人は生き返る様な気持ちだったようです。

そこで、偶然車でやってきた人に状況を説明して、何とかなりませんか?と相談をすると、どうやらその人の車にはブースターが積んであるらしくて、それを使えばバッテリーが上がった車でもエンジンを始動することが出来る事がわかります。

本当に奇跡のような偶然なんですけど、他の車が偶然やって来ても、ブースターやケーブル等を持っていなかったら、他の車のエンジンを始動することが出来ませんので、その場合はその人達が帰宅した際に救助をお願いするしかなくなります。

しかし、そんなことをしていてたら山の頂上で一夜を明かさないといけなくなりますので、あがってしまって動かなくなったバッテリーに電力を加えて、エンジンを始動させる方法があれば、これ以上の解決策もありませんから、偶然は凄いのですね。

 

 

もしもの際にブースターを車のトランクにいつも入れておきましょう。

 

この時、もしも偶然他の車がこの場所にやって来なかった場合、友人たちは今頃どうなっていたのかも分かりませんし、偶然にその車のオーナーがブースターをトランクに積んでいたので、なんとかエンジンを掛けることが出来たのも予定外です。

このような状態になった際に、自分の車にブースターを搭載していれば、動かなくなったバッテリーに電力を加えて誰の助けも借りずに窮地を脱出することが出来ますので、それ程荷物にならないブースターは購入しておいたほうが無難です。

また、USBで携帯電話などの充電も行えたり、LEDライトなどもついている機種も多く発売されているため、車のトランクにいつも入れておけば、何かあった際には便利に使えますから、事前に用意しておきましょう。


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