ヤフオクやネットで購入した車のパーツの取り付け方法は?

最近では、インターネット上で車のパーツなどを簡単に購入できる時代になっていますし、ヤフーオークション等では中古のネジからエンジンまで大量に車のパーツが出品されている為、お金さえあれば気軽に購入できるので利用している人も多いですね。

ただし、車のパーツと言うのは電化製品のように購入したらすぐに利用できるようなものではなく、必ず車に取り付けて使わないといけないのですが、この取付が簡単ではなくて、更には普通の人では取り付けそのものが難しいって状態になることが多いです。

その場合、誰かにお願いをして車のパーツの取り付けを行わないといけなくなるのですが、ディーラーに社外品とか個人的に購入したパーツを持ち込んでも、取り付けをしてくれない場合が多く、どうやって車にパーツを取り付ければよいのか困る訳です。

 

 

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ヤフオクやネットで購入した車のパーツの取り付け方法は?

 

個人的に購入した格安パーツや中古部品などは、ディーラーに持ち込んでも取り付けを行ってくれないのが普通の対応になりますし、自分で取り付けるには難易度が高かったり専用工具が必要になったり、専門的な技術が必要になるので簡単にはつけれません。

例えば、車のバンパーとかフェンダーなどの大型の外装パーツをヤフーオークションで購入した場合、写真で見るパーツはそれほど大きくはありませんが、実際に手元に届いた際には想像以上に大きいので大抵の人が驚きますし、とにかく重くて大きいです。

その為、個人で車のパーツを購入する場合、私が行っている取り付けの方法は事前に馴染みの自動車整備工場やプロショップに連絡をしておき、そちらに車のパーツを郵送していただくようにしておけば、その後はそこで依頼をして取り付けるだけになります。

 

 

車のパーツを安易に自分で取り付けようと思うと大変なことになる?

 

例えば、車のパーツの中でもカーオディオでしたら、簡単に取り付けができると思うかもしれませんが、慣れている人や経験者ならともかく、完全な素人がすんなりと取り付けれるようなパーツではなくて、配線やダッシュボード周りの取り外しも必要です。

シガーソケットに接続するカーナビやドライブレコーダーの場合、これらは簡単に車に取り付けを行えるようになっていますが、電源を車本体から取得する取り付け方法を選択した場合は、ちょっと素人では扱いが難しくなるので整備工場に相談を行います。

車の簡単な内装パーツでも取り付けが難しい訳ですから、これが大きな外装パーツやエンジンやミッション周りのパーツ、ブレーキやマフラー等のパーツになると専用工具も必要で完全にお手上げになるので、最初から専門工場で取り付けを考えておきます。

 

 

車を所有するなら普段から親しい整備工場を作っておくことです。

 

ディーラーが社外品や持ち込みのパーツの取付を頑なに拒否する理由ですが、それには正当な理由があって、外部のパーツを持ち込んだ代にそれを取り付けることによる不具合やトラブルが発生した場合の保証の問題が発生するからであり正当な理由です。

ディーラーに部品を持ち込んでも取り付けてくれないって怒る人も多いのですが、ディーラーの保証外の改造を自分の車にしようとしていることを考えれば、万が一のトラブルが発生した場合のことを考えると、ディーラーが対応しない理由も良く分かります。

独立的に経営をしている町工場的な修理工場の場合、どのようなパーツでも取り付けや取り外しをしてくれますし、新しいパーツを取り付けた後の古いパーツの処分などにも対応してくれる事から、普段から信頼できる整備工場と親しくしておきましょう。

車を買い換えるなどで売却をする場合ですが、出来るだけ社外品のパーツは取り外しておき、それらは別途でヤフーオークションで売却をしたほうが総合的に高く売れるのですが、取り外しなやパーツの売却いついても整備工場に依頼をするとスムーズです。


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