車を購入する場合、新車ではなくてあえて中古車を購入している人も沢山いるかと思いますが、私も新車よりも中古車のほうが個人的には興味のある車が沢山ありますし、価格も安いため、若干税金が高い問題はありますけど、あえて中古車派になっています。
最近の新車は個人的な主観になってしまいますけど、あまり興味のある車がありませんし、購入してそのままの状態で乗ってから数年経過すれば売却前提のような車ばかりで、いまいち乗っていても面白くない印象しかありません。
バブル時代と重なる昭和末期から平成初期の頃に発売された車のほうが、今現在発売されている新車よりも、個性的な車種やグレードも多いですし、実際に運転していて人馬一体と呼ばれるような面白い車も沢山あります。
ポルシェが一番最初に本格的に認定中古車を扱い始めた？
そのような状態ですから、自動車メーカーも自社で認定中古車と言って、メーカーが全てを保証している中古車の販売を積極的に行っており、最初は恐らくポルシェが1番最初に認定中古車に独自の保証をつけて取扱を始めたような記憶があります。
ただ、あまり自信がなくて私が認定中古車を扱っている自動車メーカーを最初に認知したのがポルシェであり、大々的にそのイベントを行っていた印象が強いため、正直その辺の真相は曖昧になっています。
現在では、殆どの自動車メーカーが認定中古車の販売をしている状態なので、特定のメーカーの気になる車種があれば、一度メーカーの公式サイトから認定中古車を確認してみれば、状態が良くてメーカーの保証も手厚い認定中古車が確認できる状態です。
中古車を購入する際には認定中古車を最初に確認しよう。
車を購入する際に新車を購入する人であればあまり関係ありませんが、中古車を購入する人であれば、ディーラーや中古車販売、ヤフーオークションなど、色々な所で中古車の販売が行われており、正直、何処で購入したらいいのか迷ってしまう人もいるかもしれません。
最初に購入するのが中古車である場合、ディーラーで扱う車にはなるのですが、全国的に扱っている中古車を確認できる自動車メーカーの認定中古車サイトでそれを確認するのを一番最初に行っておくと、恐らくはかなり状態が良い中古車を見つけることが出来ます。
まあ、認定中古車と言ってもディーラーで扱っている中古車にはなるのですけど、全国のディーラーにある中古車の在庫を確認するのは容易では無いので、それをメーカーの公式サイトで確認してから、必要であればその中古車を取り寄せる感じになります。
ですから、認定中古車を探すというのは、そのディーラーが日本全国で所有している素性のしっかりしている中古車を探すということなので、大凡で言っても、今現存している中古車の中ではかなり状態が良い物を探すことができる事になります。
認定中古車を購入する際のデメリットについて。
自動車メーカーの公式サイトから認定中古車を探す際のデメリットについて言えば、それ程の問題はないのですが、当然その自動車メーカーの扱っている車しか認定中古車として扱われていませんので、ポルシェならポルシェ、スバルならスバル、ホンダならホンダ、と言った感じで事前に欲しい車のメーカーや車種を決めておく必要があります。
これに関しては、まだ欲しい車がわからない人であれば、先に近くの中古車専門店などに出向いて、実際に色々な車を見てみて、それで気になる車を探す感じで暫く検討してみるのがよくて、それから気になる車を認定中古車の中から探すと便利です。
あとは、若干相場よりも価格が高めになっていることもあるのですが、購入の際の保証面や信頼性を考えると、自動車メーカーの認定中古車を購入した後のデメリットにはならないため、正直言って、認定中古車を購入するデメリットにはあまりありません。
信頼できる人から個人で中古車を購入すれば1番価格も安くて良い車が出に入るのかもしれませんが、なかなかそれが出来ない人が多いので、やはり、メーカーの認定中古車を購入するのが一番良いかと思います。
