失効したゴールド運転免許の再取得に行ってきた話

去年なんですが、運転免許を更新する年だったのに、いつまで経過しても警察から更新のハガキが来ないので、警視庁に電話で確認をすると、ハガキの郵送は行っているので郵送事故などで届かなかったのでは?との回答で、既に免許は失効とのことでした。

それで、警視庁からマイナンバーを記載していない状態で、本籍を記載した住民票と最近撮影した顔写真、失効したゴールド運転免許、後は5300円を持参して、6ヶ月以内になるべく早くに近くの運転免許センターに行って下さいとの回答を受けました。

運転免許ですが、失効した日から6ヶ月をすぎると、単なる再発行では対応が出来なくなり、再度、例の実技試験を受けるか、教習所からやり直しという、相当な手間とコストがかかる方法で免許を再取得しないといけなくなりますので、特に注意が必要です。

 

 

目次

失効したゴールド運転免許の再取得に行ってきた話。

 

運転技術には自信がありますけど、実技試験を受けるのは手間暇とお金がかかりますから、取り急ぎ期限内に近くの運転免許センターに行ってきたんですが、忘れ物が無い限り、あっさりと受付で受理されて、失効したのでお願いしますといえば良いだけです。

後は、窓口で運転免許を渡すと書類が出てくるので、それに個人情報を記載して、持参した最近3ヶ月以内に撮影した顔写真をハサミでカットして糊付けをすると、渡された書類に書かれている番号が記載している窓口に行けば、再取得の処理が始まります。

どの順番で運転免許センターを回ればいよかについては、大きく番号が渡された再取得の書類に書かれているので、そのとおりに回ればよいだけで、再取得って結構な人がいるようで、再取得専用の窓口には行列が出来ていましたから、うっかり八兵衛ですね。

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2時間の講習と心理テストを受けるだけで再取得可能でした。

 

再取得の書類通り運転免許センターの窓口を移動して、最後に目の検査を受けて問題がなければ、2時間の講習を受けることになるんですが、いつもゴールド免許だったので30分で済む所を2時間の拘束ですから、これが結構面倒というか退屈ですが仕方ない。

運転免許センターの警察の天下りのような人が講師をするんですが、運転免許失効の対処者については、2時間の講習が義務付けられているので、スマートフォンで遊んだり、寝ないようにしてくださいと何度も話していたので寝る人多かったのでしょうね。

2時間の講習については、事故の被害者の胡散臭いB級ドラマを見るだけではなく、交通安全センターの印刷物を渡されて、安全運転についての運転適合心理テストが行われて、それを全てこなすとぴったり2時間で終わったので、後は免許の受け取りです。

 

 

免許の受け取りの窓口も再取得の人専用でした。

 

運転免許センターによって異なるのかもしれませんが、免許の受け取り窓口前では番号が電子掲示板に随時公開されているのですけど、講習が終わって窓口に行ってみると、既に私の再発行の番号が出ていたので、そのまま運転免許の受け取りをしたら終わり。

確認をすると、うっかり失効扱いになっているので、ゴールド免許ではなく、懐かしいブルーの免許になっていて、有効期限も3年間に短縮されていましたり、免許の取得日が今回免許を受け取った日になっているのですが、ゴールド失効は結構痛いですね。

ゴールド免許の場合、任意自動車保険で割引が受けれるのですが、割引率は3%前後ですから、微々たるものとはいっても、それが無くなるのは残念ですけど、とりあえず失効していた免許は無事に再取得できましたので、これで今回の騒動は一安心ですね。

運転免許は、身分証明をする際に日本では必須になっていますし、これがないと車が運転できないのに、更新のハガキは普通便で郵送されてくる都合上、郵送事故が稀に発生してしまい届かないことがありますので、必ず有効期限を誕生日前に確認しましょう。


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