高速道路で悪質な煽り運転&暴力から身を守る方法

先日、高速道路で悪質なあおり運転を何度もされた後に、いきなり前方で車を横にして停車させ、その後に何度も暴力を振るわれた動画がネットで公開されていて、かなり話題になっていますが、この殴られている運転手の対応は正直かなりよくありません。

悪質な道路交通法違反を何度も繰り返し、暴力を奮っている相手が一番悪いのは当然なんですが、こういった状況になると、殴られて怪我をすればまだ良い方で、最悪は殺されてしまってもおかしくない状況ですから、先ずこれを理解する必要があります。

本来、あおり運転をされてしまっている時点で、すぐに警察に電話をして助けを求めること、進路を塞がれてしまっても、窓は絶対に開けずに車の中から絶対に出ないこと等、命のを守る対応をしないといけませんので、それを知っておく必要があります。

 

 

 

 

目次

高速道路で悪質な煽り運転&暴力から身を守る方法。

 

あおり運転をしている相手が悪い、暴力を奮っている相手が悪い、これは当然の話しで全て相手が悪いのは間違いないのですが、民事で終わるならまだ良いのですが、最悪殺されてしまったり、障害が残るような大怪我をしてしまったら、意味がありません。

何しろ、失われた命や体はいくら保険金で支払われても二度と元には戻りませんし、こういった輩は反省をする事もありませんし、法律で加害者側が強く守れているのは日本特有の話ですから、あおり運転や暴力から身を守る方法を知っておく必要があります。

自衛隊の空挺団とかレンジャー経験者であれば、こんなあおり運転、暴力を奮って来る輩が5人、10人いても、簡単に制圧してしまうのでしょうけど、一般人の場合、相手が興奮をして刃物を持ち出す可能性もありますから、兎に角、命を守る行動が必要です。

 

 

高速道路で停車すると追突される恐れもあります。

 

今回の悪質なあおり運転、暴力行為を何度もされている映像を見ていると分かりますが、高速道路で前方を塞がれてしまった場合、その場で緊急停止しないと、衝突してしまいますが、後方からも時速100キロ以上で運転している車が何台も走行してきます。

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ガソリン切れでエンストをして場合、高速道路では絶対に車から出ていはいけない、三角板を設置しても追突される恐れがありますので、路肩に寄せて救援を呼び、それが来るまでは車の中で待機するのが基本なので、車ら出ていない対応は間違っていません。

しかし、窓を前回にして開けてしまっている為、何度も相手に殴られてしまっていますしこれが相手が刃物を持っていた場合は、めった刺しにして殺されていたかもしれませんから、窓を開けてしまっていること、隣人が警察に電話していない対応はNGです。

 

 

ドライブレコーダーを前後につけているのは素晴らしい。

 

このような映像が公開された理由としては、車内にドライブレコーダーが前方、後方を同時に記録できるタイプのドライブレコーダーを取り付けていたからで、これに関しては証拠能力が高くなるので素晴らしい判断になりますが、死んでしまっては駄目です。

今回は、運良く殺される事件までには発展していないので、怪我をして病院で治療をして、警察が相手を逮捕したら終わるのかもしれませんが、これはたまたま運が良かっただけで、下手をしたら殺されていた可能性があることを考えておいたほうがよいです。

高速道路を運転するなら、法律で三角板は必須ですが、ドライブレコーダーは必須になっていないとはいえ、ドライブレコーダーは必ずつけること、更にはあおり運転がされてしまった場合、すぐに警察に電話をして、窓を全て締めて最悪の状態に備えます。

 

 

警察への助けて連絡は無料なので積極的に利用しましょう。

 

窓ガラスについては、素人が殴っても簡単には割れませんし、車に傷がつくとか、破壊されるとか、それらは後でお金で解決できますけど、本当、日本でも異常なあおり運転や暴力行為が日常的に見られるようになると、車の安全性の価値観も変わってきます。

大した用事もないし、事件も発生していないのに警察に連絡をするのは駄目ですが、高速道路を運転中に悪質で執拗な煽りが行われた場合、すぐに警察に電話で状況を説明して、白バイでも覆面パトカーでも、基本的に日本の警察は直ぐに対応してくれます。

高速道路は覆面パトカーも結構走行していますし、煽り運転が始まった直後に警察に連絡をしておけば、万が一警察が怠慢で、そんなことくらいで連絡するなとか、放置して駆けつけなかった場合、警察側に責任が発生しますので必ず連絡をしておきましょう。


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