車がオーバーヒートした場合は最初に保険会社に電話

暑くなると、車にとっても過酷な環境になり、熱い空気をエンジンが吸い続ける事によって、ボンネットの中の温度もどんどん上昇していき、車の普段の管理状態によってはオーバーヒートを起こしてしまい、その場で走行不能になる場合があります。

普通に管理している国産車の場合、オーバーヒートになることは滅多にないのですが、ある程度年式が経過した古い車になると、ラジエーター液がラジエーターから漏れるなどをしてしまい、暑い夏場になると頻繁にオーバーヒートを発生することがあります。

こうなってしまったら、一度、自動車整備工場で修理を行うしかないのですが、まあそんなものは大丈夫だろうと、ついつい油断してしまい、いつのまにやらオーバーヒートが発生してしまい、立ち往生をしている人があまりに多いのが現実と言えます。

ただ、普段全くオーバーヒートの兆候が出なかった人でも、突然、暑い夏になると車がオーバーヒートしてしまうこともありますので、その場合は、慌てずにオーバーヒートの対応をしないといけないのですが、パニックになってしまう人が沢山います。

 

 

オーバーヒートになったらその場でJAFか保険会社に電話をします。

 

車に詳しい人でしたら、オーバーヒートになっても自分である程度の対策がとれますので、慌てることはないのですが、初心者の人が車がオーバーヒート状態になってしまった場合、運転席のコンソール周辺に異常が出て、爆発でもするでのは?と焦ります。

警告音がなって車が動かなくなり、ボンネットの中から白い煙が黙々と出ているようなじょうたいでしたら、慣れていない人でしたらそれは驚くものなのですが、その場合は落ち着いて保険会社に連絡をしてどうしたら良いかの確認をします。

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例えば、私が契約をしているソニー損保の場合、ロードサービスが無償で付いてきますから、何かあればソニー損保の窓口に電話をするだけで、後はロードサービスも保険の対応も全て処理ができますから、トラブルになっても安心感はとても強いです。

ただ、保険によってはロードサービスがついていない場合もありますので、保険会社に電話をしてどうしたら良いのかを確認し、必要であればJAFを呼んで処理をします。

 

 

もしもの為に2リットルのペットボトルを搭載しておくと便利です。

 

オーバーヒートが発生した場合、車に慣れていない人でしたら自分で処理をすることなく、必ずJAF等のロードサービスに丸投げ手しておいたほうが良くて、自分でやろうとすると大やけどをすることもありますから、危険な処理はするべきではありません。

それとは逆に、ある程度車に慣れている人でしたら、自分でオーバーヒートの対策をする人も多くて、その場合はトランクにいつも載せているペットボトルの水を緊急でラジエーターの中に入れて、修理工場まで何とか自走して対策を行います。

2リットルのミネラルウォーターのペットボトルは、もしもの時の飲水になったり、オーバーヒートをした時の緊急対策が行えたり、その場で洗車をしないといけない場合にも大変役に立ちますので、出来れば車のトランクに入れておくと便利です。

ミネラルウォーターを洗車とかラジエーターのオーバーヒート対策に使うのは勿体無いかもしれませんから、普段から空のペットボトルの中に水道水を入れて、そのまま保管していおいても問題はありませんので、是非とも旅のお供にご利用下さい。


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