峠道を運転しているとノロノロ運転の車がいてイライラ?

日本は世界的に見ても平地よりも山道の方が多いのでは?と思えるくらい山道が多くなっていますので、俗に言われるオフロードの林道とかをジムニーで運転して楽しむなどの人も多いですし、舗装された峠道などをドライビングして楽しむ人も多いようです。

また、国土が狭い日本の峠道は高速道路のように片側2車線とか3車線の道路は殆どなくて、大抵は片側1車線の対面道路になっていますので、前方に運転が下手とか異常に速度が遅い車がいる場合、追い越しも出来ずにイライラしてしまう人も多いようです。

楽しくスポーツカーで峠道をドライブしていると、前方に異常に運転が遅い車がいて、フラついた運転をしているとか、自転車並みの運転速度で進んでいるとかありえないトラブルも峠道にはつきものなのですが、その時にはどのような対応をすれば適切?

 

 

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峠道を運転しているとノロノロ運転の車がいてイライラ?

 

峠道の場合、現在のルートを迂回して同じ目的地につくことが出来るのであれば良いのですが、現実的には現在のルートを進まないと目的地につかないとか、もの凄く大回りになる事が殆どなので一般道のように変な車がいてもルート変更は容易に出来ません。

そこで前方にものすごくゆっくりと運転をしている車がいた場合のストレスは半端ではあリませんので、その場合はまずは相手の車をよく確認をして、麻薬や危険ドラッグをやってそうなおかしなドライバーが運転しているとか、車の外観を確認しましょう。

単純に運転が下手とか高齢者の場合、極端にゆっくりとしか運転ができない人もいますから、そういった人がノロノロ運転をしているのは、ある意味仕方がありませんし、大抵は峠道でよくある法定速度の30キロは守っている事が多いので、問題もないです。

 

 

意図的にノロノロ運転をしている輩の場合は追い越すとどうなる?

 

運転に慣れていない初心者とか高齢者の場合、ノロノロ運転をしていても法定速度を守って運転をしないと交通事故になってしまうって考えなのでしょうから、この場合は仕方がないので、追い越し車線や安全なルートになった時点で追い越せば大丈夫です。

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ただ、峠道の場合は追い越し禁止のルートで無理矢理の追い越しをするのは道路交通法違反以前に、対向車やハイキングをしている人が歩いている、自転車がいるなどの想定外の状況になりかねませんので、絶対に無理な追い越しをしてはいけない状態です。

それとは反対に、明らかに異常な外観の車でドライバーが不審な挙動をしている場合、無理やり追い越すと、その後に突然猛スピードであおり運転をしてくることもよくありますので、そうなると危険な交通事故に遭遇数可能性もあるので注意が必要です。

 

 

峠を運転するならドライブレコーダーを取り付けるべき?

 

日本の峠を運転する場合、都会と比べれば空気が大変よいことや窓を開けると心地よい風が車内に入ってくることなどからついつい気分が高揚してしまって、アクセルを踏んでしまい、それにより速度超過をしてしまい想定してない事故を起こす人もあります。

また、高性能なスポーツカーで峠道をオーバースピードで運転するのが趣味になっている人も多くて、日曜祝日などに峠に行くと、コーナリングで荷重移動をして全開走行で運転しているバイクと衝突する事故も少なくなく、峠道は何かと危険がある訳です。

この場合ですが、ノロノロ運転をしている車とトラブルになった場合でも、ドライブレコーダーを取り付けておけば、交通事故が発生した場合でもその記録を証拠として記録しておくことが出来ますので、後で過失割合等の判断をするときにも使えます。

前方だけではなくて、後方にもドライブレコーダーを取り付けておけば、意図的にノロノロ運転をしている車を追い越したら猛スピードであおり運転されてしまい事故になった場合でもその一連の流れを記録して証明できますので、可能であればお勧めです。


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