高速道路のブレーキ性能が不安なら社外品のブレーキパッドに交換

車のブレーキの性能をアップさせる場合、一般的には利用用途に応じた素材で作られたブレーキパッドの交換を行いブレーキの性能を向上させるのが簡単であり、やることはとても簡単で自動車整備工場でそのままブレーキパッドを交換するだけになります。

公道を街乗りベースで運転をするのか、峠道などのワインディングを気持ちよく運転するのかサーキットで全開走行をするのかで、利用するブレーキパッドが全く違ってきますので、全ての環境で最高のパフォーマンスを出す場合は、普通に純正を利用します。

車のブレーキパッドを購入する場合、大抵は社外品でしたら利用用途と適正な温度、ブレーキパッドの主たる素材がパッケージに書かれていますので、それを見ながらどのような場所で車を運転するのかを判断して、最適なブレーキパッドを選びます。

その際の最適なブレーキパッドの選び方としては、純正よりも高い性能を求めている人の場合は大抵はワインディング仕様のブレーキパッドを選んでおいたほうが良くて、ワインディングと言うのは峠道などを気持ちよく走りたい人向けのブレーキパッドです。

 

 

ブレーキパッドは値段が高ければ良いという訳ではないのです。

 

自分の車に適合している社外品のブレーキパッドのカタログを見ていると、大抵はスポーツカーに乗っている人がブレーキパッドを交換したがる傾向にあり、既に色々な種類のブレーキパッドが用意されていて価格が異なるブレーキパッドが在るはずです。

私も初心者の頃には、エンドレス等のブレーキパッドのカタログを見て、自分の車用のブレーキパッドを探していたものなのですが価格の違いはわかってもそれ以外の違いはよく分からず、値段が高いブレーキパッドを買えば良いと思っていた時期もあります。

社外品は値段がかなり違っていて、一番高いブレーキパッドはドラッグレース用とか、サーキット用と書かれていることが多くて素材にはチタンが配合されていると書かれていて価格も高いので如何にも性能が良さそうな気がしますがお勧めは出来ません。

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チタンが配合されているドラッグレース、サーキット用のブレーキパッドというのは、車が相当なスピードを出していてブレーキローターの温度が極端に高い場合は高い制動力を発揮するのですが、逆にローターの温度が高くない時は性能を発揮できません。

 

 

ブレーキパッドを交換する場合はワインディング仕様がお勧め。

 

一般の人でサーキット走行をしない人、最高速仕様の車に改造をする予定のない人であれば、社外品のブレーキパッドに交換する際にはワインディング仕様として売られている、カーボンメタルが素材として使われているブレーキパッドを選ぶのがお勧めです。

ワインディング仕様であれば、峠道を前回で走行した際にも適切な制動力が得られる性能があり、高速道路を運転する際などは純正のブレーキパッドは別物の高い制動力が発揮できますので、より安心をして高速道路を運転することが出来るのがポイントです。

街乗りにしても速度が出ていない場合でも、純正と殆ど変わらない性能を発揮できるワインディング仕様のブレーキパッドであれば、純正から社外品のブレーキパッドに交換する際に、殆どの人に最適な制動力が発揮できますから、買わない理由がありません。

サーキットを走行する際にでも、ワインディング仕様のブレーキパッドはチタン配合のサーキット専用のブレーキパッドよりは制動力が下がりますが、純正と比較すれば遥かに高い制動力を発揮できますから、結構オールマイティーに使用することが出来ます。

富士スピードウェイのストレートで全開走行をするのであれば、最初からチタン配合のサーキット専用のブレーキパッドを選択する人が殆どでしょうけど、普段は街乗りで高速道路の運転でブレーキが不満であれば、社外品のワインディングに交換します。


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