免許更新時に交通安全協会への入会を拒否したデメリットは?

日本国内の運転免許の取得時や更新時には、運転免許センターに直接本人が出向いて、取得や更新の手続きをしないといけないのですが、その際に窓口で書類を渡すタイミングで交通安全協会への支払代金を当たり前にように請求されることがあります。

交通安全協会については、免許を初めて取得する初心者であれば、免許を取得する際には必ず入会しないといけないものであるような説明をしてくる免許センターの窓口担当社もいますので、何も知らない初心者であればそのまま代金を支払ってしまいます。

私も20代の時に初めて運転免許センターで免許の取得をした際に、緑色の帯の免許を受け取る際に窓口で交通安全協会への入会をするように指示されたことがあり、これに入会しないと不利益があるような言い回しをしてくることもあり初回は入会しました。

 

 

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免許更新時に交通安全協会への入会を拒否したデメリットは?

 

何も知らない初めて免許を習得した際には、交通安全協会に加入して代金を支払わないといけないものであると錯覚しまう人も多くて、言われるままに代金を支払ってしまうのですが、実際に交通安全協会に加入した際のメリットは全くありませんでした。

初心者の時に交通事故を起こしてしまった際にも任意保険とかJAFへの加入は大変役に立ったのですが、交通安全協会だけは全く意味がありませんし、何をやっている団体なのかもわからないのですし、交通事故に遭遇しても得られる対価は何もありません。

その後、交通安全協会の事を知ることになり、二度と入会することはなくなりましたし、窓口で交通安全協会への入会を促されても、お断りしますの一言でスルーできますから、余程奇特でお金が有り余っている人以外は交通安全協会は必要ないですね。

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交通安全協会に入会しないと免許の更新で不利益がある噂の真相。

 

初心者の人は運転免許取得の際にも何も知識がありませんし、教習所の説明が正しいと認識している都合上、運転免許センターの窓口が入会を促すような説明をしたら、結構な人が交通安全協会に入会しているのではないかと思いますし、私もそうでした。

その後、運転免許の更新までに3年間ほどの期間がありますので、今はネットなどで交通安全協会について色々と調べることが出来るのですが、警察の天下り団体であるとか、何をやっているのかお金の流れが不明な点が多いなど、正体不明の団体ですね。

警察の天下り団体なので、交通安全協会に加入していないと交通事故の際に不利益を被ってしまうとか、免許の更新に不利益になる噂話があるようなのですが、交通安全協会への入会を拒否してからというもの、何か不利益が出たことは一度もありません。

 

 

何をやっているのかすら分からないし入会拒否でも何も変わらない。

 

交通安全協会がソニー損保のような任意保険であるとか、JAFのように車のトラブルが発生した際に何か助けてくれるなどのメリットがあるのであれば、積極的に加入したほうが良いのですが、一度だけ加入してしまった時にもメリットはありませんでした。

その後に、交通安全協会の事を調べていくと、何をやっているのか分からないし、お金の流れも全く不明でどれ位の人が加入しているのかもわからない状態で、警察の天下り団体であるとの情報を知るようになると、そんな団体に上納金を払うのは嫌ですね。

地方の免許センターでは強制的に免許の更新をしてきた人に対して交通安全協会に加入させるような窓口もあるらしいのですが、都会ではそのようなことはなくて必ず加入するかどうかを確認してきますから、必要ありませんと一言対応しておくと良いですね。

昭和の時代のネットなどが全く無くて、交通安全協会の実態がわからないときでしたら多くの何も知らない人が運転免許センターで更新時に無理やり加入させられていたのかもしれませんが、今の時代にメリットがないものに対価を払う必要はないでしょう。


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