車の任意自動車保険を契約すると、その後に結構分厚い封筒で保険の証券が届く事になるんですけど、毎回これの中身を見ることなくダンボールに放り込んでいましたので、邪魔だな?と思っていたら、証券不要ならソニー損保の場合、500円割引になるようです。
他の保険会社でも同様の割引があるのかどうか分かりませんけど、どうせ使わないし見ない証券だったら、なくても困りませんし、開封することなく一定期間経過するとそのままゴミに処分していたので、結構ありがたい割引サービスになります。
現在は、ソニー損保にしか契約をしていませんので、他の保険会社の割引サービスはわからない為、もし、保険証券を発行しないと割引が得られる保険会社であるなら、500円割引プラス余計な個人情報付きのゴミが出なくなるので、お勧めできる割引です。
特に地方でしたら、個人情報付きのゴミを処分する際に結構気を使いますし、シュレッダーなんか普通の家庭には用意されていませんから、毎回、ハサミでカットをしたり、手でちぎったりするのが面倒でなりません。
もしもの際に保険証券がなくても大丈夫なの?
一般的に、保険の契約をした際の保険証券と言うのは、とても重要なものになりますので、ないと困るのでは?と思う人もいるかもしれませんが、元々私が契約をしているソニー損保はダイレクト通販保険ですから、ペーパーレスのほうが都合が良いのです。
また、結構分厚い保険証券を開封することなく、毎年ゴミとして処分している訳ですから、個人情報も満載ですし、見ないような紙ベースの保険証券を必要としなくなると、地球の環境にも少なからず貢献しているような気分になりますからね。
私の場合、交通事故を起こすことがありませんので、ソニー損保に契約してからも、一度も保険を使っていないため、単に毎年1回だけ保険の更新をするだけの作業になっているんですが、ロードサービスに関しては何度も使ったことがあります。
その際には証券番号が必要になってくるんですけど、保険証券がなくても簡易的なハガキで連絡が来ますので、そちらに書かれているクレジットカード位の大きさの紙のカードをハサミで切り取ると、ロードサービスやソニー損保への電話番号が書かれています。
株式もペーパーレスの時代なので保険証券もペーパーレスで十分。
何かあれば保険証券が手元になくてもすぐに分かるようになっている感じですから、益々分厚い封筒に入って送付される保険証券が要らなくなって北時代になっていることを考えると、500円割引がなくても保険証券はなしの方がスムーズですね。
仮に500円の割引でもあれば嬉しいのが契約者の本音になりますから、自動車保険の一括見積請求などをした場合でも、保険証券の発行を無しにしたら、保険料を割り引いてくれる保険会社の方がお得になるかと思いますし、保険はそうあって欲しいですね。
株式の株券もペーパーレスになって随分立ちますので、自動車保険の証券もペーパーレスの方が都合が良いですから、今後は保険証券のペーパーレスが当たり前になり、証券発行をすると料金が請求される時代になってくるのかもしれません。
ドコモとかAUとかも請求書の発行には費用を請求するようになっていますので、大企業が発行している印刷物のコストは半端ではありませんから、今後の地球環境のことも考えると、保険証券をペーパーレスに出来る保険会社を選ぶのも良い判断です。
これまで、ソニー損保で保険証券を発行しない状態で暫く契約をしていますが、それで困ったことは一度もありませんし、どうせ、届いても開封すらしない保険証券だったら、最初から要らないと感じる人は、保険会社を選ぶ際の参考にしましょう。