セカンドカー最強の車を教えてと聞かれたらジムニーと答える

一般的な家庭なら車は一台あれば十分であり、駐車場の問題もありますから、複数の車を所有することは難しい人も多いのですが、地方で実家暮らしの場合は庭で車を2台位保管できるスペースが有る人も多く、家族が多くなると1台では足りなくなります。

私の実家もそうだったんですが、兄弟が成長をして成人してくると両親が所有していた車1台では移動が難しくなることもあり、地元の企業に就職をすると家族単位で車が必要になることもあり、この時点でセカンドカー的な車が必要になる場合があります。

セカンドカーと言うのは、メインで使う車とは別に実家などで利用している車のことであり、メインの車は普通車で大きな車でないと色々と不便になることがありますが、セカンドカーの場合はコンパクトで軽量な車でも良いことが多いのが特徴的ですね。

 

 

目次

セカンドカー最強の車を教えてと聞かれたらジムニーと答える。

 

これは私の実家の話でもあるんですが、メインの両親や兄弟が使う車は普通車のほうが都合が良くて、5人位ゆっくりと座れるセダンであれば、街乗りも高速道路の運転も快適なので、家族で出かけるメインの車は軽自動車ではなく普通車がお勧めになります。

ただし、セカンドカーの場合はそうではなくて、スズキのジムニーがセカンドカーとして最強であると言っても差し支えないくらいであり、暫くの間は私の実家の庭にはセダンとジムニーの2台体制で車が保管されていて、家族で上手く利用していました。

ジムニーについてはデザインが特徴的ですし、低いギアでトルクを出すクロカン4WD仕様の軽自動車のため、こんな車嫌ですって人もいらっしゃるんですが、セカンドカーとしてのジムニーは大変メリットが多いので、中古で購入するのをお勧めいたします。

 

 

セカンドカーとしてジムニーを購入した際のメリットは?

 

では、見た目が特徴的な車であるジムニーをセカンドカーとして購入した際のメリットが何かと言えば、初心者でも大変扱いやすく、縁石も関係なくて、悪路でも安定して運転ができる車になりますので、家族が免許を取ったばかりでも運転が容易なことです。

ジムニーはギア比やパワーの関係から、高速道路の運転は大変苦手なのですが、小回りがきく山道や買い物、コンビニやスーパーに買物に行く際でも車高が高くて速度が出ない4WDの車ですから免許取りたてでもぶつけることなく安心して運転が行なえます。

実際に私も免許取りたての初心者の頃には、ジムニーを運転してMTの練習をしたりセカンド発進の練習をしたり、初心者にとっては鬼門であるバックによる車庫入れの練習を行っていましたが、ジムニーの場合は一度も車をブツケルことなく運転出来ました。

 

 

セカンドカーとしてのジムニーを売却するタイミングとは?

 

メインの車はトヨタのプリウスなどの最近流行りのセダンの車を購入しておき、家族などがメインで利用するのはセダンを利用して、セカンドカーとしてもしもの時にジムニーがあれば、メインの車がない場合などは家族で気軽に利用することが出来る訳です。

運転が苦手な女性でも、見た目が嫌って女性も多いんですが、あくまでセカンドカーとして臨時の利用であると説明すれば、妹や姉なども納得してくれますし、MTですが実際に運転をしたら誰でもブツケルことなく簡単に運転が出来ますので意外に好評です。

ただし、セカンドカー以上の車を一般家庭で所有するのは難しくて3台目の車の購入は保管場所の問題もあり、兄弟等が運転に慣れて次第に遠出をするようになるとジムニーではセカンドカーとしても若干利用が難しくなるので売却を検討するようになります。

 

 

セカンドカーとしてジムニーがお勧めな理由は売却時に高く売れる。

 

では、セカンドカーとして購入していて家族で利用していたジムニーなんですが、家族全員が運転に慣れてきて、メインの車以外でも遠方に頻繁に出かける状態になってくると流石にジムニーではセカンドカーとしての利用も苦しくなってくる現実があります。

その時には家族の車はメインもセカンドカーもセダンに変わっていたり、セカンドカーはRX7や日産GT-R等にアップグレードされていることもあるのですが、これ以上の車の所有は難しいのでジムニーは一括査定で売却をして高く売ることになります。

この際に、ジムニーは中古車相場で大変人気がある車であり、5年落ち、10年落ちでも全然中古車相場が変わらない不思議な車ですから、下手をすると購入時よりも高く売れる場合もありますから、セカンドカーとしてのジムニーは売却時も最強になるのです。


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