以前、私の友人で家族全員が全てBMWの来るに乗っている人がいて、その人は普段は3シリーズを愛用しているんですが、何でも交通事故でトランクをブツケてしまってディーラーに板金修理の依頼をしたら修理代が80万円以上請求されたと笑っていまいた。
一般的な国産車の場合、トランクをブツケてしまって修理した場合でも流石に80万円はちょっと価格が高すぎる状態ですし、軽自動車なら中古車が購入出来るくらいですから、トランクの修理代だけで80万円を用意できる人はそうそういないでしょうね。
もし、BMWを購入する場合は車両保険が必須になると思ったほうが良いですし、車両保険なしでBMWを所有するのは大変危険ですので、BMWをこれから購入する検討をしている人は、必ず車両価格以外にも高額な自動車保険の予算も考えておきましょう。
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BMW・3シリーズで交通事故を起こした板金修理は80万円?
BMW・3シリーズはBMWのセダンの中では一番安い車になりますので、7シーリズのような高級セダンではありませんから、価格は一般的な国産車よりも若干高い位の500万円前後位で取引されている事も多く、車両価格自体はそれほど高い車ではありません。
ただ、BMWは日本の国産車ではなくて、ドイツのBMWの車ですから外車になりますから、外車の場合は車両価格国産車と同じくらいであっても、その後に掛かる維持費や交通事故が発生した場合の修理代等は国産車よりも高額なるのが当たり前なのです。
友人の3シリーズの修理代はトランクをちょっとブツケただけだったのですが、それでも修理代は80万円を超えていたので、一般的な国産車からすれば高額な修理代になるのですが、外車として考えて場合は、実は別にそれほど高額な修理代ではありません。
価格は国産車と同じ位のBMWでも修理代は高額になるのが外車。
最近のBMWは日本国内の車は右ハンドルになってきており、1シリーズ、2シリーズ等の価格が比較的安いコンパクトなBMWも多く発売されてきており、中古車であれば国産車と同じくらいの予算でBMWのエンブレムがついた外車を簡単に購入できます。
しかし、維持費はやはり外車になりますので、国産車と同じような金銭感覚で購入すると維持費で手が回らなくなる場合もありますし、BMW特有の故障等も結構多く、年式が古くなったり交通事故に巻き込まれた場合は、それなりのお金が必要になります。
ですから、BMWを購入する場合はどの車種を購入するにしても、その後の維持費や車両保険込みの保険料等を支払える経済状態でないのであれば、購入しないほうが良い車ですし、トランクの修理代80万円も相場なので車両保険の加入は必須になります。
BMWを無理に購入しても維持費の高さに手放す人も結構多い?
お金がないのにBMWを購入してしまうと、問題がない場合はガソリン代やオイル交換代などになりますので、それほどの出費がないと感じるかもしれませんが、オイル交換代や車検代も安くありませんし、普通に車検をしても20万円以上の費用が必要です。
これがどういった意味かと言えば、BMWも外車になりますので国産車のような感覚で維持をしていくのが難しいということであり、オイル交換や車検などにしても、国産車よりはどうしても割高になってしまうこともありますので、金欠になる人も多いです。
BMWを購入しても、無理をして背伸びでフルローン等で購入してしまった場合、恐らくはかなり早い段階でBMWを手放すことになり、カーセンサー等の一括査定で売却することになりますから、BMWの中古車は状態が良い掘り出し物が多いのは内緒です。
BMWを高く売却する場合は、カーセンサー等の一括査定で複数の専門店から見積もりを取ればオークション形式で価格が釣り上がりますので、一括査定がお勧めです。