お金がない人が無理をしてGTRを購入してはいけない理由

お金がないけど日産のGT-Rを購入したい、GT-Rを所有したいって考える人が結構いらっしゃるんですが、お金がない人は絶対に日算のGT-Rを購入してはいけませんし、無理やり購入してしまうと、凡そ一年以内にローンを残したまま手放すことになります。

この話をしても頑張れば何とかGT-Rを所有できるだろうって甘い考えで、フルローンでGT-Rを購入した人もいましたけど、結局維持が出来なくなり手放すことになっても、ローンは残ったままになる上に高いので売却時には色々と気を使う車になります。

日産のGT-Rには色々と種類があり、古くはハコスカGT-RからR32GT-R、R33、R34と続き、現行車種の日産GT-RであるR35が唯一新車で購入することが出来るGT-Rになりますけど、どれを購入しようとしても、お金がないと手を出してはいけない車です。

 

 

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お金がない人が無理をしてGTRを購入してはいけない理由。

 

日産が発売している全てのGT-Rについて言えることなんですが、どのGT-Rも車両購入価格も決して安くありませんが、それ以上に購入後の維持費が半端でなく高額になりますので、お金がない人が無理をして購入しても維持が出来ない仕組みになります。

また、日産のGT-Rが他の車と決定的に違う点は、古い旧車に該当するハコスカGT-Rが中古でも1000万円以上は当たり前の価格で3000万円を超える相場で取引もされており、最も高額な車になってしまっている等から型落ちなら安い常識が通用しません。

全てにおいて維持費が高く、任意自動車保険の料金も全てが最高レベルのGT-Rはお金に余裕があり現金一括で購入できるくらいの人でなければ、最初の車検を迎える前にお金に困って手放すことになりますので、ローンで無理をして購入はお勧め出来ません。

 

 

日産GT-Rのクラッチ交換は30万円コースでタイヤも50万円以上?

 

日産のGT-Rは大変高性能な車ですから、どれも車両パーツが高額になっていることもあるんですけど、車両整備の工賃も他の車よりも高額になっており、R34GT-Rのクラッチ交換をした際には普通に30万円の見積もりが届きましたので、本当に高いです。

国産のクラッチ交換なら3万円位では?、と思う人もいるかもしれませんが、日産のGT-Rはクラッチの交換パーツだけでも10万から20万円くらいしますし、パワーがある分、クラッチ交換時の点検をすると大抵追加の作業が発生することがよくあります。

更にGT-Rはクラッチ交換の工賃が高めになっていますので、普通に10万円以上の工賃が発生することも多くて、実際に自分でGT-Rのクラッチ交換をしてことがあればわかりますが、二度と自分ではしたくないって作業ですから工数が多くかかります。

 

 

お金がないのに無理やりGT-Rに乗りたい場合はどうすれば良い?

 

お金がないとまず、GT-Rの車両本体を購入することが難しいことや、最近では中古車相場が大幅に値上がりしており、以前よりも数倍位の予算がないと状態が良い中古車のGT-Rの購入が難しくなっていることから、どうしても乗るなら事故車でしょうか?

ただ、事故車であっても無事故車であっても、GT-Rの維持費は変わりませんので、最初の購入価格だけでの節約になることもありますし、状態が良くない格安のGT-Rを購入した場合、その後の維持費が莫大で維持が出来なくなる事は凡そで予想できますね。

GT-Rはレンタカーも殆どありませんし、あっても会員制で高額なお金が必要になることから、お金がないのに無理矢理にでもGT-Rに乗りたい場合は、GT-Rを所有している友人にお願いして乗せていだたくのが現実的で、稼いでから考える車ですね。

万が一、お金がないのに無理やりGT-Rを購入してしまった場合、恐らくはローンを組んでおり、維持費が払えない、保険料が払えないって人が殆どなので、その場合は高くGT-Rを買い取りしてくれる業者をカーセンサーなどの一括査定で探しましょう。


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