悪質な煽り運転と幅寄せで犯人を逮捕したドライブレコーダー

本日、北海道の公道で悪質な煽り運転と幅寄せ運転をしたトラックドライバーが逮捕されたとのニュースが大々的に報道されていますので、ネットでそのドライブレコーダーの映像を見た人もいるかも知れませんが、この事件の逮捕はドライブレコーダーです。

ドライブレコーダーに記録されていた映像が証拠になって、警察が悪質な煽り運転と幅寄せ運転をしていると判断し、逮捕に至った訳ですが、映像を見ると前後にドライブレコーダーが設定されているのが分かる通り、ドライブレコーダー前後は強いですね。

これがもし、ドライブレコーダーがなければ、いくら煽り運転と幅寄せで嫌がらせをされたと警察に訴えても証拠がない場合は被害を証明できないわけですから、車にドライブレコーダーを設置するのはもう当然になっている時代になってきたという感じです。

 

 

目次

悪質な煽り運転と幅寄せで犯人を逮捕したドライブレコーダー。

 

ドライブレコーダーは現在は、もう車に取り付けるのは必須にっているくらいで、車種によっては最初からドライブレコーダーが搭載されているというか、車に取り付けられている車庫入れで使うセンサーカメラをドライブレコーダーとして前後利用可能です。

但し、古い車の場合はドライブレコーダーが搭載されていませんので、後付でドライブレコーダーをAmazonなどで購入して自分で取り付けるなどをして利用する事になりますので、それが面倒だからって取り付けていないともしもの時に大変な事になります。

現時点で、ドライブレコーダーを取り付けていない人は、今ならドライブレコーダーの性能が高くなっていて価格も安くなっていること、更には映像を記録するマイクロSDカードも大容量の32GBが1000円前後で購入できるので、購入を強くお勧めします。

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ドライブレコーダーを取り付けるとシガーソケットが潰れる?

 

ドライブレコーダーは一台だけなら普通の車にはついているシガーソケットを使って、簡単に電力を取ることが出来ますので、誰でも簡単に取り付けることが出来ますし、ドライブレコーダーの開発メーカーも分かりやすい説明書でそれを説明しています。

しかし、この方法でドライブレコーダーを車に取り付けた場合、シガーソケットが常時専有されてしまっていて使えなくなるという問題が発生しますので、煙草を吸う人やシガーソケットにカーナビ等の電化機器を取り付けている人はかなり困る事になります。

まあ、その心配は実は全くの無用で、別途で専用の割高な電源ケーブルを購入しないといけませんが、プロの車両整備工場に相談をすれば、更に追加で工賃が発生しますけど、綺麗にカーオーディオ裏の電源に取り付けてくれますので、この方法がお勧め。

 

 

ドライブレコーダーは前後に2台取り付けたほうが良いの?

 

今回の北海道の公道で発生した煽り運転と幅寄せ運転での逮捕ですが、正直、追い越し車線を当たり前のように走行していた被害者にも全く問題が無いとは言えないとは言え、やはり悪質な煽り運転と幅寄せ運転をした方が圧倒的に悪いので証拠が必要です。

煽り運転の場合、後方の映像が必要になりますし、悪質な幅寄せ運転をされた場合は、前方の映像が必要になりますから、両方の映像を記録したいのであれば、ドライブレコーダーを2台取り付けないといけない訳ですが、その場合は最初からプロに相談です。

基本、ドライブレコーダー一台でシガーソケットを使う場合、誰でも簡単に取り付けることが出来るのですが、今回の事件のように完璧に映像を記録したいのであれば、最初からドライブレコーダーが搭載されている車を買うか、プロの整備工場に依頼します。

もし、ドライブレコーダーの取り付けが面倒な場合、そもそも取り付けが良くわからない場合、最初から前後のカメラで映像を記録できる最新の車を購入したほうが良いのですが既存の車を高く売って新車を購入するのであれば、一括査定で高く売りましょう。


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